伝わりやすいホウレンソウの仕方
相手の目線に立って伝えましょう。
自分から積極的に逐次報告するのも大切ですが、相手から聞かれた時無駄な情報を伝えてませんか?
無駄、といったら語彙的に響きが悪いですが必要のない情報ですね。
例えば、
上司「あの資料今どこまで行ってる?」
私「今、〇〇の段階の〇〇に取り掛かっていて、〇〇で詰まっていますが、〇〇なこともあって〇〇しようとしています。あと〇〇で、とりあえず〇〇なんで、〇〇さんとも取り合って〇〇にはなんとかできそうかと思います。」
といった話の流れがあるとします。
「私」が話す内容って、具体的かつ進捗度もある程度把握できそうなイメージがありますが、「上司」の立場になって聞くといかがでしょうか?
資料の進捗経過を聞くまで、最後まで聞かないとわからない。
時間に余裕があれば詳しく聞きたいところですが、取引相手を待たせている状況等においては早くしてほしい。というのが気持ちが心の片隅でチラリとのぞかせています。
上司が聞いてきたことに端的でもいいので、伝わるようにしてみましょう。
私「予定通り〇〇に完了します。」
または、
私「予定より少し遅れる可能性がありますが、〇〇には完了見込みとしています。」
私「予定より順調に進んでおりまして、早くて〇〇にはお持ちできるかとお思います。」
いつできそうか不安な上司に対して、的確に答えることで信頼感にもつながります。
「私」にとって、伝えたいことは山ほどありますが、経緯については聞かれたら答えましょう。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか😊