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新年の挨拶と共に。

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タイトル 『emotional support』
制作年 2021年
サイズ 横27.9cm×縦35.6cm
額大きさ なし(キャンバスボード)
技法 アルコールインク
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皆様新年あけましておめでとうございます。

昨年は色んな方に本当に大変お世話になりました。
助けて頂いたことを特に実感した2020年でした。

諸事情ありまして精神面がかなり不安定な時期が多く
一人では到底乗り切れませんでした。

支えて頂いた皆様には本当に心より感謝しています。

自分の状況を鑑みればこの程度で
口にして良いものではないとお叱りも受けそうですが

正直『死にたい』と何度も思いました。

本当に限られた一部の人にしか
理解されない苦しみを抱えることになり
それは今も尚続いています。

一刻も早くこの状況から抜け出せるようにと願うばかりです。

自分の今の最善とは何か。

毎日自問自答しています。

今年はもっと明るいものにしたい。

でも、出来るかどうかはわかりません。

2020年は良いこと、
ありがたいことも沢山ありました。

贅沢なのかもしれません。

だけど、一つ一つの出来事に対する感度を
見えない何かに押さえつけられていたような1年でした。

ちなみにコロナはあんまり関係ありません。

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嬉しい、楽しい、面白い。
こういったポジティブな感情が得られるタイミングで
半減させられるデバフを喰らっていたような感じです。

でも、ネガティブな感情も同じような感じだったかもしれません。

だからギリギリ生かされていたような気がします。

今後この体験を学びとして活かせるような機会があることを
願うばかりです。

今は願うしかない、というのが正直なところです。

新年も早々に色んなネガティブ感情が浮いてきて
解放するために一晩中泣きました。

今までならそれぐらい感情を解放すると
必ず大きな現実が好転していました。

この1年は、それがあまりなかった。
明らかにおかしい。

感情解放ってかなり体力を消耗します。
精神力も試されます。

それでも、それだけちゃんと鍛えられている
レベルアップしているという実感があるからこそ
耐えられるし頑張れる。

でも、積み上げているものが一定値貯まると
一気にまたリセットされる。

その繰り返しをくらっているような感じが今です。

いつまでもゴールに辿り着けない。
本当に辿り着けるのかもわからない。

『天命に委ねる』

今自分に出来る事って、割とそれに尽きます。

諦めたくなります。

でも、私はインスピレーションに従って生きています。

降りてくる直感からはひたすらに

「耐えろ」
「諦めるな」
「貫け」

そんなワードばかりで。

自分の気がおかしくなったのかと思うぐらい

何も手につかない
落ち着かない
生産的なことが何もできない
ゆっくり休むこともできない

ただひたすらに頭の中を
掻き回され続けるような感覚に
何度か苛まれました。

2021年、本当にどうなるかわからない。

それでも、許される限り
創り続けるし生き続ける。

しんみりした感じになってしまいましたが
今スッと出てくるありのままの想いを書きました。

今月ありがたいことに早速展示の機会も
頂きましたので、制作に勤しんでいこうと思います。

本年もどうぞ皆様よろしくお願いいたします。

2021年1月2日 ヒーリングアーティストMio

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抽象画家 MIO YOSHIDA
私の芸術家としての活動を応援して頂ければ幸いです。 記事を見てくださりありがとうございます。