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辛い麺が好き〜プルダックポックンミョン〜
プルダックポックンミョン
私が辛い物好きになったきっかけとなった韓国のインスタント焼きそば。3年ほど前に輸入食品店で気になって買ってみた。どういう商品かというと、日本の一般的なやきそばよりかなり太い麺に、食欲をそそるちょっと甘めでだいぶ辛いタレが絡んでおり、一口食べると辛さに慣れていない人にとっては痛いくらいの辛さが広がる。しかし、辛いと分かっていてもついつい食べ進めてしまう、独特のおいしさがある。あえて例えるならバーベキュー味のスナック菓子に近い香りなのだが、チープな味ではなくきちんと旨味成分を感じるような味だ。
最近では輸入食品店に限らず、ドン・キホーテや品揃えの良いスーパーなどでも見かける。カルボナーラやチーズ炒めなどいくつか種類があるが、普通のタイプが一番美味しかった。カルボナーラやチーズも悪くはないが、普通のタイプの方が旨味をしっかり感じることができるような気がした。(まあ、結局はそれにとろけるチーズを絡めてしまうのだが・・・。)
作り方
この頃購入するポックンミョンにはきちんと日本語で作り方の解説が載っていたが、たまに英語やハングル表記のものもあるので、念のため作り方を簡単に説明してみる。
鍋にお湯を沸かす→沸騰したら麺を入れ、5分茹でる(硬めが好きなら4分半がおすすめ)→お湯をティースプーン8杯分残して後は捨てる→付属タレを投入→付属のふりかけをかける
このティースプーン8杯分っていうのがいつもわかりにくいと思うのだが、私は適当にやってしまっている。ただし、残しすぎると水っぽくなるので注意!
辛いから?
ちょっと余談になるのだが、私は KPOPアイドルが好きで、そのアイドルのライブ配信などを見ることがある。ご存知の方もいると思うが、モッパンと言って食事風景を配信する場合もある。そのモッパンで気づいたのだが、韓国の方は口を開けたまま咀嚼をする傾向があるらしい。
なんでこんな話をしたかというと、口を開けたまま咀嚼をする理由がポックンミョンを食べて少し分かった気がするからだ。辛いというのは勿論だが、熱さでその辛さが倍増していくので、口を開けてハフハフせずにはいられないのだ。
結局は美味しい
それほど辛いポックンミョンだが、結局は美味しい。とにかく香りが食欲をそそる。私が作ると匂いにつられて家族もやってくる。家族は辛いものがさほど得意ではないが、どうしても食べたくなってしまうらしい。あるものは牛乳片手に辛さを紛らわせつつ、あるものは汗でびしょびしょになりながら必死の形相でポックンミョンをすする。こんな感じでついつい食べちゃうポックンミョン。よろしければ皆様もお試しあれ。なお、タレが唇などに付くと痛いし、食べ進めると鼻が垂れがちなのでティッシュ必携!
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