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転職から1年が経ちました。

転職から、やっと1年が経ちました。


1年経ってもまだまだ新人さんだし、周りの先輩方の目は厳しいですが、それでも我ながら、よく1年間耐えたなぁと思います。

全くやったことのない仕事をコツコツ覚えながら、先輩達ともうまくやらないといけない。日々その繰り返しを1年間やり続けたわけです。本当にお疲れ様、私。

仕事は時間をかけたら覚えられますが、周りの人の個性を覚えて対応できるようになる、というのが一番大変でした。とは言え、まだまだ把握しきれていない面もあると思うので、分かった気になってはいけません。

ここ最近は、ちょっと口を滑らせたらすぐに告げ口する人もいるという事も分かり、思わぬ刺客の存在に驚く事もありました。こちらはこちらで、四方八方に隙も見せられないのだね。

年配者が多い職場なのですが、その風潮がなかなか新人を育てられないのかな、と思ったりもします。育とうとしている人をそうして一部の年配者が追い込んでいくので、育つ前に環境を変えたくなる人が多いんだろうなぁ、なんて考えてしまう。

会社はいろいろ、転職も良し悪し。


実際に転職して分かる事も多くて、前職より年収を上げたくて私は転職したのだけれど、環境は前職の時の方が圧倒的に良かったです。大きな会社の子会社だったのもあって、人も、仕事の流れもとても整備されていてスムーズだった。

離れるまでは他の会社とそれを比べる事もないわけで、その良い環境を離れてみて、こんなにも会社によって大きな差があるのだと気づき、驚いています。今の会社はこれから更に成長していく段階にあり、10年ほど遅れている印象。

そんな事を思ったりする中で、1年間、何とか続けてこられたのは、別の会社で管理職をしている夫がその都度相談に乗ってくれていた事、そしてオフの時間は、自分の好きな事をやり続けている事が大きいと思います。

リフレッシュできるか、否か


休みの日に好きなものを買い、行きたい所へ出かけ、食べたいものを食べ、好きなお酒を飲み、休みの日に思い切り無駄なものを流して、週明けにはリフレッシュして出勤できる状態に持っていく。その2つが大きかったのかなと。

この先どうしようかと更なる転職を考えたり、いろいろ悩んだ時期もありましたが、本当に「よく耐えたな」という言葉がぴったりな1年間でした。

しかし、前任者は入社から1年半くらいで鬱になったみたいなので、まだまだ気が抜けません。私は私を大事にして、これからも仕事を続けていけるように、そして後輩たちが同じ思いをしないような環境作りを意識して、過ごしていきたいと思います。

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