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宮下、初めてのゲームプログラミング〜ALIEN SHOOTINGを改変してみる〜

宮下

宮下です。今回はジャンルを少し変えて、プログラミングのnoteを書いてみようと思います！タイトルで察することもできるかもしれませんが、使用するのは任天堂から発売されているナビ付き！はじめてのゲームプログラミングです！！
プログラミングにかなり詳しいわけではないので、たまにガバガバなところもあるかもしれませんがご了承ください！

１．初めに

今回行うのは、ALIEN SHOOTINGの改変です。ALIEN SHOOTINGは、ナビ付きレッスンのレッスン３で作ります！
UFOを操作し、敵を倒したり、障害物を避けながらゴールを目指す簡単なシューティングゲームです＾＾
このゲームをもう少し難しく(？)していこうと思います！

２．改変１〜UFOが壊れてしまう障害物をプラス〜


レッスンで作ったゲームの中では、障害物はほぼ触っても何も起こらないですよね。それだけで難易度がぐっと下がってしまうため、一部の壁はUFOを壊してしまうものにしてしまいましょう！！
やり方は至って簡単です！
UFOを壊す壁を選択し、壊す対象からUFOを追加しましょう！

スクリーンショット 2021-09-27 21.35.51

３．改変２〜フィーバーゾーン的なものを作る〜

以下のツイートの動画は改変後のゲームです。

改変前のものはラストに大きい敵が配置されていますが、一発で倒れてしまうので、どこか爽快感が足りないように感じませんか？
そんなあなたに！！！最後は敵を打ちまくって爽快感を感じましょう🔫
そのために敵を上限まで配置し、弾の速度と発射感覚も変えましょう！！！

それに伴って以下のように変えようと思います！
通常の弾→速度 5.0　発射感覚 0.2
フィーバーゾーン内の弾→速度 10.0　発射感覚 0.1

以下は弾の速度を途中で変えるプログラムを作っていきます。
まず、どうなってフィーバーゾーンに入った！と判定すれば良いか考えましょう。
ゴールの判定で使ったあれです！
わかりましたか？あれです、触っているセンサーノードンくんです！
フィーバーゾーンにしたいところをこのノードンで囲って仕舞えば新たな判定をつけることができます！！

１つ解決しました、順調です！では次に、フィーバーゾーンの中のみ早く弾を打つためにどうするか考えましょう☺️
どんな時に弾を早く打ちたいかで決定します。
前提条件としてまず、弾を打つためにはボタンを押さなきゃいけないです。今回は元々Bに割り振られていたので、それは同じにしましょう！
そしてもう一つの条件は、フィーバーゾーンに入っていることです。

以上のことから、
条件1．Bボタンが押されている
条件2．さわっているセンサーの枠内にUFOがいる
のAND条件でできそうですね！！

これで解決…でもいいのですが、実際にゾーン内に入って打つと弾がぶつかり合って弾が壊れた………なぜ……
それは、通常のたまに条件をつけていなかったため、ゾーン内では通常のたまとフィーバーゾーンの弾がどちらも出てしまったからです！

なので通常のたまもさっきと同じように条件をつけましょう！！
まず、条件１のBボタンが押されているは先ほどと同じですね。
ですがさわっているセンサーの外にいなければならないので、条件２は同じではダメですね！
条件２は、さわっているセンサーの枠内にUFOがいないという条件で達成できそうです！！
逆のことをいうノードンがありましたね、NOTノードンです！！
つまり通常の弾の条件は
条件１．Bボタンが押されている
条件２．さわっているセンサーの枠内にUFOがいない(NOT)
のAND条件となります！
以下のようなプログラムとなります。

カスタムサイズ – 1

おめでとうございます！これで第二の改変は完成です！！

４．改変３〜タッチで壊れる壁〜

最後の改変です！せっかくタッチパネルがあるので、それも生かしちゃいましょう！笑
タッチしたときというノードンがあるので、それを召喚しましょう。さらに、タッチしたい時に壊したいので、ものをこわすノードンも召喚し、ノードン同志を繋げましょう！設定画面を開き、何を壊す？で、壊したいものを設定してください！私の場合は直方体でした！
最後に、今のままだと壊したい形が全て壊れてしまうので…笑特定のものだけ壊れるように青い連結ポートで繋いでください！！

画像3

以上で完成です！！お疲れ様でした！！！



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