極私的散歩ダイジェスト 【巣鴨～板橋】

世の中がコロナになるすこし前、高校の同級生が近所に遊びに来て、いい歳をした男二人で平日の昼間から散歩したことがある。 今回は、その記録。個人的に何となく思い出しながら何となく書きます。だから有用な情報とかエモい感動など別にないと思います、すいませんごめんなさい。個人的な文章の練習とかリハビリ、あるいは習慣化の為の記事ですね。何かもっと気楽にnoteも更新していいんじゃないかと思ったわけで。さあ、だから気楽にダラダラ書くぞ。書きます。 あとこれもとくに書く意味がないけど、現

連続ネコ写真 【板橋駅前周辺】

板橋駅前の広場。電話してる中年男性が、生命の樹について一生懸命説明してた。友達相手という感じではなくビジネスぽい口調で。どういうことだ。仲宿の縁切り榎に絡めた板橋区のオカルト的プロモーションとか？　謎を残したまま男性は電話を切ってその場を去った。

板橋は独自路線、インディペンデント系がいまだ隆盛、チェーン店が駆逐されたり。飲食店の多くは「板橋価格」と言われる価格設定。基本的に安い、そして美味い。駅前辺りによく飲みに行く。気取らない人柄に癒やされ、都市伝説レベルの世界と遭遇したりもする。そんなワンダーランド、板橋。

「で、その子が言うわけ。おばさんはずっと板橋にいてくれって。なんなのかしら」という妙齢女性の声。きっと彼女は板橋で飲み屋をやっている。そこを訪れた客が板橋の下町人情に魅せられ「あなただけは変わらずにいて」ってJｰPOPの歌詞みたいな心境で出た言葉だと瞬間的に妄想。どうだろう。