スタート地点
気づけばあっという間に、3月がやってまいりましたね。
昼間は春の暖かさを感じられる、穏やかな1日でした。
さて、ある人の言葉をきっかけに、自分の目指す生き方とは、思い描く在り方とは具体的にはどんなものかと問い続けながら、あっという間に時間が過ぎていく毎日です。
書き留めては考え、悩んではなぐり書き。
今現在で、なんとなくまとまったものを、ここに記そうと思います。
"出会って、 知って、 そばにいること"
これがわたしの目指したい生き方、社会、コミュニティである、というところに行き着きました。
自分がこんなふうに生きたいという思いがあり、そして、そのためには、これをともに実現させてもらえる空間、人の存在が必要です。
まずは、出会うということ。
枠組みによって切り離された社会では、出会うことができない人々が生まれてしまいます。その境界線をなくし、出会える場、出会える社会になればいいなと思います。
そして、知ること。
知らないことほど恐いことはない。まだ見たことがないから恐れ、経験がないから嫌煙します。知ることによって、枠組みという境界線が薄れていくことを、幾度となく経験してきました。年齢、ルーツ、得意、好み、どんな小さなことでも、知ることでボーダーを感じなくなっていく不思議な感覚。出会った人のことを知ると、新たな発見やおもしろさと遭遇します。
最後にもっとも大切だと思っている、そばにいること。
出会った人と友達になる、でもなく、仲良くする、でもありません。排除するのではなく、否定もせずに、ただ相手がそこに存在することを許容すること。さまざまな考えの人がいるからこそ、どうしても分かり合えない、好きになれない相手もいて当然だと思うのです。そんなときに、お互いに存在すること、そばにいることを認めるだけでいいのではないでしょうか。
この漠然と浮かび上がってきたキーワードに向かって、今の自分に何ができるのか。今と未来との間にあるギャップを、どう埋めていくか、さらにもやもやしていきたいと思います!笑
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