こんにちは!
privategymー7の佐野です♪
今日はダイエットをしている人なら知ってるよと言われるかもしれませんが、めちゃくちゃ重要ですし誤解をされている方も多いかと思うので今日は脂肪燃焼だけに絞ってお話ししていきますので、ニュアンスだけでも覚えていってください♬
➖脂肪燃焼のメカニズム➖
まず、体脂肪とは中性脂肪に分類されます
中性脂肪とは脂肪酸(酸)とグリセリン(アルカリ)が合わさって中性になります
この中性脂肪のところに酵素が働くとその二つが分かれて脂肪酸が血液に流れでていきます
この酵素の名前をホルモン感受性リパーゼと言います
この酵素はtrainingによって分泌される成長ホルモンやアドレナリンの働きを受けて活性化しますので、筋トレによって体脂肪が分解されると言うのです
より詳しく説明すると、血液中にでてきた脂肪酸は細胞の中のミトコンドリアに運ばれ、ATPにかわって最終的に二酸化炭素と水に分解されるのです
このミトコンドリアに運び込まれるとき、カルニチンというアミノ酸の仲間が必要になってきます
このカルニチンはリジンやメチオニンから体内で生成されるのですが、歳を重ねると合成が悪くなっていきますので、年齢が上がると太りやすくなる理由のひとつと言えます
ですので外からカルニチンを摂取することが必要となってきます
サプリメントからでもよいですし、馬肉やラム肉、牛肉の赤身肉に多く含まれるので食事から摂取でも問題ないです
ただこの脂肪酸をミトコンドリアに運び入れるときにカルニチンを必要としない脂肪酸もあります
これが中鎖脂肪酸(MCT)となります
普通の脂肪酸は炭素の数が多いのですが、このMCTは炭素が少なくカルニチンを必要とせずそのままエネルギーとして使われます
そしてミトコンドリア内でどのようにエネルギーとして使われるATPが作られるかというと、コエンザイムQ10と鉄が必要になってきます
コエンザイムQ10も体内で生成されるのですが、加齢と共に減少していくものですので食事やサプリで補給がおすすめです
体内でコレステロールを作るときにコエンザイムQ10も作られますので、コレステロールを下げる薬を飲んでいる方は別で摂取するのが良いでしょう
簡単かとおもいきや、ややこしいですね(笑)
まとめると、trainingによってでる成長ホルモンやアドレナリンに加えてカルニチンとコエンザイムQ10を摂取して、効率よくエネルギーとして分解した体脂肪を使ってやりましょうということですね!
ビタミンBや水分などエネルギー効率をあげる成分はたくさんありますので、ここででたもの以外にもバランスよく取り入れて健康的に痩せていきましょう‼️