口に入れるものや肌に触れるものにこだわるということは着るものも選ぶべきものなんだ
なんだこれ?
なに、この感覚?
私紐パン買いました。
紐状のパンじゃないですよ、
下着の方です。
私タイに住んでいますが
パクチーの味もジャスミンの香りも嫌いです。
ついでにシナモンも苦手です。
近所の洗濯物の匂いが不快すぎて
目が覚めたりします。
若い頃からマニキュアをすると
指が息できない気がして苦しくて…
指先が冷たくなる…
そんなことを言うと決まって
驚かれたけれど
母も私と同じで
マニキュアを付けていたことは
一度もない。
そんなわけで
お洒落が一番の目的で
なにかをするということが
私にはない気がする。
心地よくないと嫌なんだ。
ブランド物には全く興味がないけれど
お気に入りの鞄屋さんには
帰国の度に足を運ぶし
鞄も服も何年も使い続ける。
だけどね、
下着に気を遣ったことってなかったんだ。
いや、あったか。
知り合いに連れてってもらった
補正下着のお店で
買っていた時期があったっけ。
理由は身体の線が気になるとか
そういうことではなく
綺麗な下着を”オーダーメイドする”
ということで
オーダーメイド イコール
自分に合ったものに違いないと
勘違いしたからだ。
私は自分のサイズというものを
覚えていなくて。
だからいつも下着を買うときは
店員さんに丸投げして測ってもらっていた。
「下着を買う」
ということは恥ずかしいのに
測ってもらうのは不思議と
恥ずかしくなかった。
ただのメンドくさがり。
だからその時からここのお店と決めたら
これからは全部お願いすればいい
楽!
私は冷え性のせいか
お腹が痛くなりやすいので
お腹がすっぽり埋まるデカいパンツ。
そこも気に入っていた。
でもね、補正というくらいだから
ものすごい締め付けなんですよ。
もちろんワイヤー入り。
背中の肉をマッサージ?して
胸まで持って来て
バストアップとかするんですよ。
肉が動くということに正直びっくりしました。
時は流れて妊娠して出産すると
当然着けなくなりました。
苦しいのなんのって!
身体に悪いだろ。
そう思ったものの
特にこだわったものに変えるでもなく
楽チンなブラトップとか
テキトーな下着を着けていた。
数か月前
パンツを買いたくなった。
でも買いたいと思えるパンツなんて
全然見つからない。
コロナ禍のあらゆる意識改革によって
もう市販のパンツなんかを履く気には
なれなくなってしまった。
そこで思い出した。
そうだ!noteで下着屋さん始めた
っていう人がいたなぁ、誰だったかなぁ??
私はその方のnoteで
生理用品もやっぱり布が良いということに
気付かされた。
布ナプキンがあることは知っていたけれど
実際試してみようとまでは思わなかった、
去年まで。
私の若い頃からの重い生理痛は
もしかしたらよく食べていた
小麦粉が?牛乳が?
理由かもと思い始め、
色々試している。
もしかしたらゴムのパンツも??
そうだ、Azusaさんだ!
このnoteを読んだ時いいなと思っていた。
綿にもこだわっていて
何しろ美しい。
淡い色が私好み。
一時帰国したら買ってもいいなって。
もう待ちきれなくてポチっとしました。
って思い立ったら行動するんだけれど、
実家に送り付けて
私の手元に辿り着くまでが長かった!!
他にもあれもこれもと頼んでいたら
あっという間に数か月が過ぎてしまったのだ。
これは全ての女性に味わってほしい。
身体が解放されると
心も解放される。
眠る時も心地よくて
起きた時も心地よくて
血が循環している気がする。
買うならこの人から買いたい。
そういうお買い物って
スキだなぁ。
楽しいなぁ。
全色ほしい。
Azusaさん
いつかブラも売ってくださいね!
こんなにすてきな
女性であることが嬉しくなるような
オシャレなパンツをありがとう💕