Jクラブでまちをより元気に
「みんなでつくるプロサッカークラブ岡崎」(みんつく岡崎)の発起人の森山泰行さんが10月13日、愛知県岡崎市内のホテルで開かれた岡崎ロータリークラブの例会で講演をしました。9月の岡崎政経同友会例会と同じように、プロサッカークラブを通してどんな未来を思い描いているのかを、イメージイラストなどを使って説明しました。
岡崎ロータリークラブは1951年から活動を続けている伝統ある社会奉仕団体。この日は加藤博巳会長をはじめ約80人の会員の皆さんに、会場やZoomを通して話しました。
前夜にサッカー日本代表がワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦で勝っており、「おめでとうございます。負けていたらどんな顔で来ていたでしょうか」と紹介され、なごやかに講演がスタートしました。サッカーは手段で、目指しているのは、住民が文化とスポーツで豊かに幸せに暮らせることだと訴えました。市民参加で活動している現在の準備状況などを紹介。FC岐阜がJリーグ昇格した時の経験も伝え、スポーツにはまちを元気にする力があると強調しました。
主に地元経済界でご活躍の会員の皆さんに、この地域の可能性をさらに広げたいと取り組んでいるプロジェクトに、耳を傾けていただきました。