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チーム名も「みんつく」したい オンラインでワークショップ開催


 Jリーグのクラブができると街ってどうなるんだろう?
 どんなことが期待できそう?
 愛知県岡崎市を中心にした三河地方でクラブ立ち上げへ動き始めた「みんなでつくるプロサッカークラブ岡崎」(みんつく岡崎)は7月29日夜、市民のみなさんにも参加を募ってオンライン(Zoom)でワークショップを開きました。県外からの参加もいただき、みんつくの発起人らも含めた約20人で、イメージを膨らませました。同様のワークショップは8月15日にも開き、参加者を募集しています。この場で集まった〝想い〟〝キーワード〟などをチーム名やカラー、クラブの活動などに落とし込んでいきます。
 午後7時に始まったワークショップは、発起人の森山泰行さん、坂口淳さんによるみんつくプロジェクトの概要説明やZoom機能を軽く練習した後にスタートしました。
 テーマは「岡崎で自慢できることといえば?」「チームに期待することは?」「クラブが生まれることでこの街にどうなってほしいか?」の3つ。
 Zoom内で4つの小部屋(ブレイクアウトルーム)に別れて4、5人で話し合い、メインルームに戻って各組が印象に残った意見を発表しました。「ハーフタイムに盛り上がって、試合後にパーティーがしたい」「サポーターが名物になるようなチームに」「やはり勝つことを求めたい」「プロチームで盛り上がると地域のイメージカラーができる」「老若男女いろんな世代がつながる」「外出するきっかけになる」など、約1時間半、自由な発想でアイデアを出してもらいました。
 各テーマで出してもらった意見は運営側がすべて書き留めて、記録された言葉の数によって大きさ、色、字体などで表現する「ワードクラウド」という方法でまとめました。どんなことに関心が高かったのか視覚的なイメージで確認する方法で、ワークショップの最後に振り返りました。それを見て森山は「なんか楽しそうな感じがしますね。プロクラブを通して、発信して惹きつけるエネルギーをこの地域がもっと持てるようにしたいが、それにはこうしてみなさんと一緒にする活動が原点になっていくのだと思っています。2回目のワークショップもありますので、お仲間も誘ってもらって、もっともっと市民参加型のプロジェクトにしていきたい」と話しました。

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 8月15日のワークショップは午前10時からです。
https://peatix.com/event/2068748/view?k=b5f5f44af465f7a358c176879f0112eeb367e9f4
みんつくでは、いろんな世代、いろんな地域、いろんな立場の方からご意見やお考えをうかがいたいと考えています。親子や、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんと参加いただくのも大歓迎です。岡崎市や三河地方に在住在勤の方でなくても、サッカーにそんなに詳しくなくても、ちょっとでも興味があるという方は気軽にご参加ください。


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