観察力
ただ見ていた風景に意味合いができる。
それって経験が増えたってことですね。
子供の頃に見ていた風景はただの風景だったような気がするけど、大人になると
「父が私を自転車の後ろに乗せて走った道」
とか意味合いができますね。というか、思い出付きで風景を見たりしますね。
そして、意味合いから観察する力も付いてくる。
自分の中のよもやま知識という虫眼鏡で見てみたり、誰かの本の眼鏡で見てみたり。
そんなふうに吟味しながら、
「考える」
ことをするのだなあ、と気が付きます。
それは色んな要素から、何が自分にとって大事なのか判断していく。とりあえず置いておく案件だったり、切り捨てる事項だったり、取捨選択する。
それは
人生時間が有限だから!
今日はこちらの本を読みました。
効率化!!!っぽいですけど、
直線的成果と累積的成果の違いは、この観察力がミソかなぁ、なんて思いましたね。
何が自分にとって大事で意味のあることにしているのか。
ただ見ているのでなく
観察する力、からの洞察力~本質を見抜く力~なんだなあ。