小さなトライ、選択するトライ
選択するや決断は責任が伴うから、
悩むことが多い。
好奇心が先立って、割合すぐ行動するタイプだが失敗も多い。
過去の決断失敗例
・子供の頃の机選び。見た目で可愛らしい色を選んでしまった。
・中学部活。友達の誘いに乗って、特に興味のないテニス部に入った。一年もしないで止めたなあ。
・高校選び 親の言うままという思考停止。
・高校の時、AFSという交換留学団体組織のスプリングキャンプに参加出来たのに、断ってしまった。あれはとても後悔。
自分の決断がダメで、もしかしたら遠回りの時間を過ごしてしまったかもしれない、
なんて時々思っていた。
だいぶ昔のドラマで
大切な高校の同級生(だったかな?)が別の人と結婚することになって、後悔している主人公が過去に戻り、過去後悔していたやり取りを変えていくストーリだったと思う。
でも結局、同級生はその別の人と結婚する道を選んでいく。
そして、ドラマの最初の冒頭に戻ってしまう。
つまり…
今
の決断がとっても大切なんだなって。
後悔の時間軸を戻しても、結果は対して変わらない。
今、というこの瞬間といったら大袈裟だけど
自分の感性とか、パッションで生み出された決断。
ドラマは主人公が結婚式で彼女を略奪していくのだった。
あらー
ドラマね。
後悔しないように、とか
色々思うけど現実はシビアだ。
経験値を増やしていくトライ&エラー。
最初の自分の後悔も、
あれがあったから
・自分が選ぶ家具は念入りに調べるようになった。
・友達の誘いではなく、自分がやりたいで決める。
でも友達には弱い…
・未来に対する選択は、その後だいぶ考えるようになった。高校進学選びの大後悔は、大学に進学するバネになった。
・未来に繋がる機会を損失しないようにしている
をしていると振り返って気がついた。
失敗はただのエラー、
トライを細かくても小さくても、やり続ける。
だから自分の大きな石を選択する
小さなトライをして増やし続けると時間が無くなる。
今の自分の状態だ。
それに気づけたことも多い。
結局自分にとって必要なことを取捨選択しないと身体も持たないし、崩壊する。
名著:7つの習慣
この本の中で、一日の時間をバケツだとすると、そこに優先事項の高い大きい石から入れる、という有名な例えがある。
小さなトライ=小さな石を増やしても時間が無くなるだけだ。
自分の将来に大切なことなのか、
ただの好奇心なのか、
そして自分には何が大切か、
となると
時間軸を逆算して自分はどう終わりたいか、人生にやり残していることはないか、それをやっているのか?
いつまでも、何何だったらいいなあとか
いつまでも、私だってできるのにでも…
いつまでも、ああなれたらいいのに
と理想だけ求めて、
現実は煩雑な毎日に埋もれていないか、
に行き着くのだ。
そしてそこから選ぶ取捨選択。
自分が大切なことって、
自分が自分で気がついているか、
そんなことに気が付かされる。
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