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50代の私がハマった韓流ドラマ〜ドラマ三昧の夏休みと再発見の喜び

ドラマ三昧の夏休み。
最後にハマったのは「梨泰院クラス」。
そう、2、3年前に話題をかっさらった韓流ドラマ。

主人公・パク・セロイ役のパク・ソジュンの長身、角刈り、一重まぶたに、イチコロ。
ズッキューン、ハートを射抜かれてしまった。

30代のころ、職場の先輩世代がこぞって韓流ドラマ「冬のソナタ」にはまり、ヨン様旋風が巻き起こったことをご存知の皆さま、ご同輩。

あの頃、先輩たちが韓国語を習い始め、月1で韓国への週末弾丸ツアーで聖地巡礼、エステに焼肉、お肌もツヤツヤになって職場に戻ってくる、そんな姿を鮮明の覚えている。

当時わが家は、ダンナが単身赴任、長男の習い事の送迎、長女の受験等、フルタイムで働きながらワンオペ育児で、ドラマなども観る時間さえなかった、いや、惜しかった。

先輩たちの年齢になったら、1人の時間をたっぷりと楽しめるようになるんだろうか?
先輩たちの年齢になっても、若いイケメン俳優に胸がドキドキすることなんてあるんだろうか?

50代になって、私なりの正解を発表すると、子育てが終わると、そりゃ〜物理的な時間はできますが、やることがなくて困ってしまうなんてことは一切、ない。

ほんと、毎日毎日せわしいけれど、それは自分で勝手に、興味のあること、ワクワクすること、楽しいことを次から次に探して、かたっぱしからやっているから、かも。

イケメン俳優にドキドキするのも、10代の頃、近藤真彦(マッチ)にキャーキャー言いすぎ、脳貧血で倒れた感じとは、違う。
どこかちょっと冷静さももちながらドキドキする自分を楽しんでいるようにも思う。

私の場合、80代の親は元気だがいずれは介護が始まるだろうし、10才近く年上の夫と、あとどれくらい楽しい時を過ごせるかも分からない。

いつでも、今が1番 若い。
いつでも、今が1番 楽しい。

だから皆さま、安心して50におなりなさい🩵

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