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結婚というライフハック

夏時間になっていったん暖かくなって後、また冷えているニューヨークからこんにちは。

前回は、痴漢という名の暴行によって自分の中の女の部分が死んだ話をしました。悲惨な話ですが、どんなことにも利点はあります。英語でSilver lining というものですね。

それは、性的魅力が皆無な人とも結婚できてしまう点。男性を生理的に選別する機能が壊れているからです。

婚活で相手が見つからなくて悩んでいる健全な女性は、「普通の人(=キモくない人)」を探すのが大変なよう。

すずらん➴⡱30代独身の味方➴⡱一生おひとりさま(たぶん🤭) on Instagram: "@suzuran_single⫷生きづらさ解消のヒントを発信 ◤結婚できないナゾ解明◢ これ全独身女子に伝えたい!拡散したい!!笑 とある投稿のコメントで見つけたの🥹 ちょっと長くなるけど、動画の説明するね🫶 例えばあなたがパートナーに求めるポイントが4つあるとします。 (例:見た目、性格、経済力、生活力) 『完璧』じゃなくて『普通』でいいんだと。 その普通を50以上とすると 1/2×1/2×1/2×1/2x=1/16。 あなたが求める普通の人は16人に1人。 これに『価値観が合う』も追加する。 同じ価値観の人に出会える確率も1/2として、 1/16×1/2=1/32 32人に1人に。 「30人くらいなら…」と思ったあなた!! 大事なことを忘れている🫠 いくら独身者が増えていると言っても 圧倒的に既婚またはパートナーがいる人が多数ということ。 この32人に出会えても 年齢にもよるけど4/5はフリーじゃない。 つまり1/32×1/5が=1/160があなたの求める人でかつ 独身で恋人がいない人となる。 そりゃ難しいわけや🤣って納得じゃない? この考え方の素敵ところは 落ち込ませることが目的じゃないこと。 「あなたも1/160しかいない素敵な人!!」 これを証明してくれるのよ✨ 160人に1人を探してもよし。 んーちょっとこのまま楽しくいきてこかなって思うもよし。 みんなはどうする?🥰 ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ❍アラフォー独身オンナ ❍全力で独身女子の味方★ ❍世間から言われるアレコレにも動じない👩 ❍毎日楽しく過ごしてます! よかったら…他の投稿も@suzuran_singleからご覧になってくださいね🍀 #30代独身 #独身アラフォー #独身生活 #おひとりさま女子 #結婚願望 #アラフォー独身 #アラフォー独身女子 #確率" 27 likes, 2 comments - suzuran_single on March 17, 2024: "@su www.instagram.com

この投稿によれば、「理想の男性に出会う確率は160人に1人だけど、あなたも160人に1人の素敵な女性!!」。私なりに言い換えると、→「理想の男性ゲットの競争率が160人に1人」となります。素敵な女性160人は、みんなその彼を狙ってそうだし。

アメリカのテレビ番組「バチェラー」でも、イケメン男性1人にトラック一杯の美女軍団が群がっていますよね。

私のような目に遭って汚れてない女子のかたは心も清らかで、「160:160」を疑ってはみないようです。

そんな女性の方々から見たら、私の夫は「よくあんな人と結婚できるね」と感心される部類の男かもしれません。でも人間としては、才能も性格の良さもある人。1番のポイントは、四男であることでした。

私のように「結婚しろ」と圧力をかけまくる親を持った場合などには、便利な人材です。結婚式に来た友人たちもお見通し。あるファッショナブルな女性は、背が低く顔がニキビだらけの夫を「いいのみっけたじゃない!」と調子よくホメてくれました。

モラハラや借金グセはとんだ計算違いでしたが……。夫のセンスの良さのおかげで日々を楽しめたし、何より素晴らしい娘と犬に出会えました。

どんなことにもいい面と悪い面はあります。そう考えると、でもしかな人と結婚できるのは、希少なスキルかも。たいていの未婚女性は、その正常な選択眼ゆえに結婚しないのですから。

もちろん、でもしかな相手なんかおススメはしません。私の年代の女性たちが粘って、「クリスマスケーキ(24歳まで)」と言われた結婚年齢をグンと引き上げたように、未婚の皆さまが妥協することなく粘ってくださったら最高。それで世の中は変わっていきますから。

粘るとはいっても、「絶対に結婚しない」と決めている女性は少なそう。「競争率160倍」が壁になって、先に進めずにいるようです。

月並みだけど、「シマを変える(漁場を変える)」などはよくアドバイスされてますね。女性が少ない環境だと、急にモテだすとか。今なら婚活サービス?

婚活アプリなどを変えるだけではなく、結婚のフォーカスを変えるのも、一つの手じゃないかと思います。

例えばアメリカに住んでいると、移民がグリーンカードを取る手段が、結婚なんですね。私の友人にも、結婚で永住権を手にした女性が3人います。

3人とも、付き合っていたアメリカ人の彼と結婚しました。だけど赤の他人のアメリカ市民シティズンやグリーンカード保持者ホルダーとの結婚をお金で買うことも、普通に行われています。

日本では馴染まない考え方でしょうが……。アメリカの就労ビザは難関。どうしてもアメリカに住みたかったり、やりたい仕事があるならば、手段を選んでる場合じゃないのかも。(バレたら永住権取消し・国外追放は必至ですが)

日本ではみんな、結婚のために生まれてきた訳でもないのに、たかが男1匹を気にしすぎ。 

「何のために結婚するのか」にフォーカスすれば、どんな相手かは大した問題ではなくなります。(私の場合は親を黙らせるため)

婚活では、➀結婚したい ②だから相手を探す のように、相手よりも結婚すること自体が上位。ならば、結婚したい理由にフォーカスするのが先。相手は二の次のはずでは? この際、相手は後々面倒でなさそうなら誰でもぐらいでも……。

多くの男性は、「子どもを産んで家事をしてもらいたい」などの理由にフォーカスしています。なのに女性ばかりが「あなたあなたあなた〜」と男性自身にフォーカスするから重くなるんだと、私は思いますけどね。

「面倒でない人」だけが条件なら、競争率は5-6倍まで下がるのでは? 加えて最近のアラフォー以下ぐらいの男性たちは、目利きです。髪型の改革でイケメン化に成功したり、彼女が欲しいためにファッションやインテリアに熱意を注ぐライフスタイルがメジャーになってきています。

清らか女子にとって上位の障壁である「見かけ」がグレードアップした人材が増えれば、競争率は更に下がるでしょう。 

2-3倍ぐらいの競争率であれば、ちょっとは自慢できる人材ゲットが視野に。生活力のある素敵な女性にとっては、至って「買い」のライフハックではないでしょうか。

ついでに言えば、アメリカ女性との恋愛結婚で永住権を得た知り合いも2人います。どちらも「買い」のイケメン。私もグリーンカード(EB-1)あるけど、何かしら期待できるのかな?

最後に、「DNAが欲しい」が結婚したい理由の女性のかたにオマケ。男性の質はあまり関係ないので心配ご無用です。科学的に証明された子どもの質を決める要素は、女性の胎内と育て方(とカルマ?)。詳しくはこちらで!