高校生とか大学生とか社会人になってからのしばらくとか、けっこう張り切ってたタイプだったと思います。 でもまぁ、よく言えば一生懸命だったのよ。遊びも仕事も。 女子四年文系大卒で両手に武器無し、氷河期真っ盛りの2000年にぼんやりと憧れていただけの業界に就職できるわけなどなく。 かくして22歳のわたしは、希望していた出版業界の超端っこの方にひっそり存在していた会社に契約社員としてぶら下がりました。 むちゃくちゃ低賃金で毎日夜遅くまで働いてたけど、ちっとも辛くなかったなぁ。
一日に下手したら100回くらいラインをチェックしています。 改めて思うけど、人は動いていなければなにもネタがないんだな。長引くリモートワークのおかげで、10年連れ添っている同居人とも、ここ最近はまったく会話が弾まない。 電車に乗ってないから、人と触れ合ってないから、会話をしてないから。 よく芸人さんたちはネタ作りのためにいろんなところへ出かけたり新しいことにチャレンジしたりすると聞くけれど、我々だって同じことよ。 一般人も、動いていなければなにもネタがないよ。 そも