ついに!!!
Klassisk fajanse fra Figgjo og Stavangerflint が届きました!
著者:Rune Stubrud、Marianne Berg Haaland
今もノルウェーに住んでいる友達に、頼んでいたものです。
こんなに見入った本はありません。
初めてみるデザイン、知らなかったデザイン名、歴代の作者の紹介、時系列での製品紹介・・・
私が持っている知識はほんのわずかにすぎなかったことが、よくわかりました。さすが現地、さすがノルウェー人、たくさんの資料を集め、大勢のコレクターの協力をもとに出来上がった本。こんな本が見られて感謝の気持ちで一杯です。きっと大変だったことでしょう…
「この本の目的は、スタヴァンゲルフリントで製作された装飾を、幅広く知っていただく事です。」
そう、私もそう願っています。
こちらは2冊セットになっており、合計600ページを超える、カラー写真だらけの重たい辞典のよう。
どのページも美しい…
ほとんどがノルウェー語で書かれていますが、最後の方に日本語のページがあります。(残念なことに、Figgjoの方のJapanese summaryは機械翻訳なのか、あまり良くありません)
一気に一通り全ページをめくり、そして本を閉じ、しばし余韻にひたりました。
…うれしい。
ノルウェー語を調べて、これからもっと深く読みほどいていきます。
何度も何度も、ゆっくり眺めたい、宝物です!