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ノルウェーで出会った食器たち 私が夢中になって集めたものを これから一つずつ紹介します ただただ、そのデザインを愛でるのを目的とします 食器の大きさや値段の記載はナシ! あとはフリガナをふりません(ノルウェー語のまま楽しみましょう) 古いもの、数が限られているもの、壊れずに形残っているもの こんな素敵なデザインをした作家をリスペクトします どうぞ、いろいろなデザインを見て楽しんでください
作品名:Dagros(牛の名前) 年代:1963~1968年 作家:Rolf Frøyland 特徴:黄色い牛、花模様、クローバー、かわいい 製品:プレート、ジャー、バタープレート、バターケース、カップなど とてもかわいいデザインで、子供用食器でもあったようです。 これは子牛ですが、プレートやジャーにはどーんとしたお腹の成牛のデザインがされていて、子牛よりも貫禄があります。Klassisk fajanse fra Figgjo の表紙ド真ん中にも掲載されています!
作品名:Dovre 年代:1973年 作家:Rolf Frøyland(1926~) 、Figgjoでの活動(1945~1994年頃) 特徴:ブラウン、円の模様 製品:プレート(取っ手付き) ハンドペイントだとすると、うまい! 裏印:Figgjo(1950年からのロゴ)
作品名:Lilje(ユリ) 年代:1971~1979年 作家:Rolf Frøyland (1926~) 、Figgjoでの活動(1945~1994年頃) 特徴:ユリの花、茶系 製品:プレート、ポット、ソースパン、カップ&ソーサーなど 一番下は地面の土のようで、そこからたくさんユリが咲いているかのよう ソーサーの方の柄もいいんですよね 蓋にもぐるりと茶色をほどこしています ソースパンのソーサーはお揃いでゴージャス 裏印:Stavangerflint (1
作品名:Bekkeblom 年代:1979~1990年 作者:Rolf Frøyland (1926~) 特徴:黄色の花、くっきりとした描写、リアルな感じ 製品:キャニスター、ティーポットなど Bekkeblom とはマリーゴールドのことでしょうか? 花びらが一重ですね。 くっきりとした輪郭があり、シンプルに花のデザインが映えますね 裏印:Figgjo この作品はRolfが最も気に入っているデザインの一つだそうです。
作品名:F27/018 (Vitroporselen med Korund) 年代:1969年~ 作者: Rolf Frøyland 特徴:グラスとプレートの柄、ライトグレー、ライトブルー、縁のデザインのみ、シンプル、ホテル仕様、3500シリーズの一つ 製品:プレート(大、小、スープ)、カップ&ソーサー、ミルクポットなど セットで使っても、シンプルで使いやすい 我が家でも大活躍してます! カップ下部にぐるっとデザインされています。 またこの形状はスタッキングが
作品名:Safran 年代:1970年代 作者:Rolf Frøyland 特徴:オレンジ、イエロー、花柄 製品:プレート、カップ&ソーサー 出典:Stavanger Aftenblad 写真::Jonas Haarr Friestad Figgjoは1970年ごろからスタイルをブラウンとオレンジに変えました。Safranは花びらをオレンジ系で図案化して簡単に表し、当時は新鮮な装飾だったそうです。 デザインに関連したわかりやすい名前でもあり、 Rolf Fr