最近の記事

中田花奈(とそのファン)よ、聞け!

序10/23 月曜日、仕事の残業を終えて、いつも通りにMリーグをつけたら、何故だが荒れていた。 まだ部分、部分でしか追えてなかったから何があったのかわからなかったが、1戦目を追っていくと原因がわかった。瑞原のマイナス30000点もそうだけど、問題となっていたのはそちらではなく3位を取った中田花奈のほうであった。この対局で何があったかとその見解について記載する。 その1  役の重さを知らない?東1局1本場の場面 六七八九九九中 二三四 一一一 ドラ三 そこに持ってきたのが四萬

    • 新規ファンはどうやってMリーグを見たら良い?

      序9月に開幕してはや1ヶ月、今季はBEAST Japanextというチームが加入してどういう風を吹かせてくれたり、新規加入選手の活躍も目立つMリーグ。反面、年々から打牌批判の渦は大きさを増し、入り込めない状況も生まれている。 そういった新規層に入ってもらうためにはどうしたら良いか、考えてみた。 BEAST Japanextがもたらした効果はじめに、BEASTのチームの成り立ちから説明すると、以前にもBEASTについては書いたが、BEASTの構成はオーディションの結果が左右さ

      • Mリーグのオフシーズン~そして開幕へ~

        2022-23シーズンMリーグ2022-23シーズンは渋谷ABEMASの優勝で終わった、ここからMリーグロスが始まるかと言われたところで数種類の競技が行われた。 これには麻雀を忘れさせないという意思が見えた。 ①BEAST JAPANext Mリーガーオーディション23-24シーズンから8→9チームとなり、新加入となったのがBS ジャパネクスト。長崎を主としているいわゆるジャパネットたかたが関連している。 そのチームの監督に就いたのが高橋監督。 5月に新Mリーガーを選ぶオー

        • どうなる?赤坂ドリブンズ

          序6/30にMリーグのドラフトが差し迫る中、6/28に公開された赤坂ドリブンズの監督とライターとの対談の記事が波紋を呼んでいる。確かに言いたいことは何となく伝わったが、ちょっと物議になりそうなことが何か所かあったため、pickupしていく。全文は下記のURLを参照していただければ。 疑問1:越山監督は営業ではなく、技術職の監督?まず全文を読んで思ったことがこれ。明らかに文系の人がいうような受け答えには見えない。その特徴が3つあり、 1つの質問に対して、受け答えの文章が長く

          Mリーグ通信簿 2022-23シーズン(途中)

          序2023年5月18日、Mリーグの全日程を終え、優勝したのは渋谷ABEMASであった。レギュラーシーズン中盤は敗退ラインまで追い込まれたが、そこからなんとか踏ん張り、セミファイナルの勢いそのままに優勝した。ABEMASの皆様おめでとうございます。 さて、去年はTwitterでやっていたMリーグ通信簿を2023年はこちらのnoteを使って振り返ろうと思う。チーム印象、監督評価、選手評価の順でそれぞれ5点満点で記載している。なお、全試合みての個人的な評価ですのであしからず。 8

          Mリーグ通信簿 2022-23シーズン(途中)

          Mリーグの今後とMリーガーの 絶対条件とは?

          はじめにMリーグが終わってはや1週間、すでに4チームの契約更生を終えた、5/29時点で3人が契約を満了し、新チームの発足によりあらたに最低7人は新 Mリーガーとなることが約束された。 中でも新加入のBSジャパンネクストが展開したオーディションで1名を選ぶことが確定している。 そこでの疑問が「Mリーガーになって、あなたは麻雀以外に何をしますか、何で貢献できますか?」 個人的に考えるMリーガーの絶対条件 Mリーガーとなるというのはそれ相応の覚悟が必要のはず。ただ麻雀が強いだけ

          Mリーグの今後とMリーガーの 絶対条件とは?

          北海道日本ハムファイターズは 新球場の結果、電通ファイターズに変わり果てたのか?

          序いきなりなんだという話にもなるが、3/30にプロ野球が開幕し、北海道日本ハムファイターズ(だったもの)は新球場エスコンフィールドでの開幕となった。しかし、4/5時点で1勝4敗。 しかもただの負けならまだしも草野球並の打線、守備での敗北がほとんど。とてもプロ野球集団とは思えないほどになっている。それだけならまだしも本日未明に中田翔への暴力に対する態度、西川、大田、秋吉に対するノーテンダー事件により、役職を剥奪されたはずの吉村浩元GMが謎の昇進。 そこにふと浮かんだ1つの疑問

          北海道日本ハムファイターズは 新球場の結果、電通ファイターズに変わり果てたのか?

          WBCとMリーグから紐解く監督の重要性とその役割

          序昨日Mリーグのレギュラーシーズンを終えて、セガサミーフェニックスと赤坂ドリブンズが敗退した。なおかつドリブンズは2年連続ファイナルが未達で来年からチームの再編成を余儀なくされることとなる。 一方で今日WBCの決勝が行われ、侍ジャパンが強豪アメリカを3-2で下し、3シーズンぶりのWBC優勝となった。この優勝という出来事を基に 個人的な見解を述べると、ドリブンズが初年度以降ここまで落ちぶれたのは「選手」と「監督」の温度の差なのかなと思う。 監督の役割とは? Mリーグの監督っ

          WBCとMリーグから紐解く監督の重要性とその役割

          Mリーグの差別問題

          レギュラーシーズンも佳境を迎えるMリーグ、ただその中で暴言的、差別的な発言が今季は特に目立つようになってきている。今回は気になった点を2点挙げていく。 1.実況者、解説者贔屓の差別Mリーグの縁の下とも言える実況者、解説者 実況は小林未沙、松嶋桃、日吉辰哉の3名のローテーションでそこにレギュラー解説者を取り入れるという形を2年目から進めてきた。今季は去年からレギュラー解説となった土田浩翔(19〜)、藤崎智(20〜)、河野直也(20〜)に加えてパイレーツとの契約終了となった朝倉

          Mリーグの差別問題