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ミンテルジャパンって何の会社?noteでご紹介していきます!
皆様、はじめまして。ミンテルジャパン note編集チームです。
Mintel Japan(ミンテルジャパン)は、 世界の消費トレンドを読み解く市場調査会社です。いわゆるBtB企業ということもあり、一般の皆様に知っていただく機会が少ないため、会社の取り組みや社内文化を発信したいと思い、noteを開設いたしました。
記念すべき第1回目の投稿では、皆様にご挨拶がてら、会社自体のご紹介をしたいと思います。
ミンテルジャパンって何の会社?
⇒市場調査会社(マーケット・インテリジェンス・エイジェンシー)です!
マーケット・インテリジェンスという言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
マーケット・インテリジェンスとは、「市場の動向や競合の状況、消費者のニーズを分析し、ビジネス戦略に役立てる情報」のことを指します。
データや調査をもとに、企業がより良い意思決定をするために活用されます。
様々な情報が氾濫し、データ活用が叫ばれ、市場での競合が過密な昨今においては、マーケット・インテリジェンスは企業の存続のためになくてはならない情報です。
また、ミンテルは「Helping people and businesses to grow.(人々とビジネスの成長をサポートする。)」をコーポレートメッセージの一つに掲げており、保有するデータやトレンドレポートをご提供し、各企業様のビジネスをサポートしているという点において、まさにマーケット・インテリジェンス・エイジェンシーと言えます。
日本では「マーケット・インテリジェンス」という言葉では、どのような会社であるのか、なかなか理解していただけないので、より一般的な「市場調査会社」とご紹介することが多いです。
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「Helping people and businesses to grow.(人々とビジネスの成長をサポートする)」です
次にミンテルの歴史をお話します。
ミンテルは1972年にイギリスで創業し、50年以上にわたり、食品・飲料、美容・化粧品、金融、テクノロジーなど幅広い業界のリサーチを提供してきました。現在は日本を含む、世界13ヵ国にオフィスを構え、各国に各専門分野のアナリストを配置し、様々なトレンドを定点観測しています。
日本オフィスの開設は2008年。主に「食品・飲料」、「美容・化粧品」、「ライフスタイル」分野に注力し、日本でも15年以上ビジネスを展開しています。
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他の市場調査会社と何が違う?⇒「消費者が何をなぜ求めているかを探るエキスパート」
市場調査会社と名の付く会社は非常にたくさんあります。では、ミンテルは他の市場調査会社と、どういった点が違うのでしょうか?
一言で表すと、ミンテルは日用消費財業界をサポートする「消費者が何をなぜ求めているかを探るエキスパート」です。
ミンテルの基幹商品として、ミンテル世界新商品データベース(Mintel GNPD: Global New Products Database、以下GNPD)があります。GNPDは世界86市場の日用消費財の新商品のパッケージ情報をデータベース化したものです。
商品に使用されている原料や訴求内容などから各国のトレンドを読み解くことが可能です。このGNPDが基盤となっているため、ミンテルの各種サービスは日用消費財業界のサポートに長けています。
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また世界各国の拠点に在籍しているアナリストが、GNPDデータ、独自に行った世界の消費者調査データ、外部データなどを組み合わせてトレンドレポートを執筆しています。
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ミンテルジャパン カントリーマネージャーの藤田と食品・飲料アナリストのミーガン(オーストラリア シドニーオフィス在籍)
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講演を行いました。
日本市場においても、国内外のトレンドを分析し、グローバル企業や日本企業のマーケティング・商品開発を支援しています。
世界各国で行っている消費者調査データは、その国でだけでなく他の国のアナリストによっても活用されます。もちろん、お客様にも世界の消費者動向を探るうえで、ミンテルのデータをご活用いただいています。
各企業が発売した新商品情報(消費者に今、求められている商品の情報)と、消費者に直接質問をして得られた回答の両方を持ち合わせているため、コーポレートメッセージの一つとして「Experts in what consumers want and why.(消費者が何をなぜ求めているかを探るエキスパート)」を掲げています。
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「消費者が何をなぜ求めているかを探るエキスパート」を入れています
今後、このnoteではミンテルの強みである世界各国の消費者トレンドの最新情報や、ビジネスに役立つマーケットインサイト、またミンテル社員がどのように日々仕事をしているのか等を発信していきます。
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