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葬儀の仕事。超初心者時代。5

会社に到着し、安置する場所へ車から降ろしたストレッチャーをガラガラさせながら移動。

さあ、ここからが練習の成果の真骨頂!
担架で2人の腕力だけで運ぶところ!

うそでしょ?
なにかひっかかってる??
っていうくらいビクともしない担架。
頭側は本当に重すぎて動かせない案件。
万が一持ち上げたとしてもすぐ落とすぞ。この重さ。

妹とこそっと話し合った結果
当家の親族(特に男性!)がきてから手伝ってもらって下ろすことにしよう。。

というわけで奥さんと話しながら男性の親戚がくるのをしばし待つ。

2人で運んでおとしたらシャレにならない。

そんなわけで到着した親族の男性に手伝っていただき安置完了!
そのあとは担架をはずして勉強していたここを冷やす!という場所にドライアイスをあて、枕飾りをセット。うーん、これでよし。

さて次は何をするんだっけ?

そうそう
死亡診断書を書いてもらうんだ。
病院から預かって来た診断書の空白部分を埋めてもらう。

そんな感じで朝8時頃になる。

当家にお寺に連絡をいれてもらい住職の都合確認。

それからの火葬場の空き状況確認して予約。

ご家族が疲れていたので一旦おうちに帰るとのこと。
私たちも疲れているけどそんなこと言っていられない。

ご家族がいない間にお寺を確認し、お寺に連絡。必要なお道具確認したり、なにもわからないので教えてくださいと頼んだり。
今考えて見たら本当になにも知らなかったな。
それでも必死w
今度は市役所に死亡診断書を届けたり火葬場予約を完了させたり
仕事を進めた。

午後に当家がきてから葬儀の打ち合わせ。

そのあとは記憶にないくらいバタバタと。

私たちのデビュー戦。

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