葬儀の仕事。超初心者時代。6
搬送のデビュー戦の翌日。
葬儀のデビュー戦にむけての当家との打ち合わせ。そして準備。
妹が打ち合わせ、私は式場の準備と手続きにまわり、あっという間に1日が過ぎた。
葬儀当日にむけて明日はどこから準備しようと考えながらなかなか眠れず。。うとうとしていた明け方、なんと次に搬送が!!!
いや、まず一つ完了させてから次の仕事にとりかかりたい。。
そうは問屋がおろさないのが葬儀の仕事。
いつはいるかわからいのだ。知っていた。知っていたけどこんなタイミングで。。
しかし進むしかないのだ。
これが葬儀屋の使命。妹とふたり気合いだけは十分あった。
最初の葬儀の準備をしながら次の当家の打ち合わせ、手続き。
そして迎えた2人になって初めての葬儀の日。
葬儀屋の仕事というのは搬送や打ち合わせ、当家のフォローとコミニュケーションは葬儀屋が。仕事に入ると返礼品やさんが受付、アシスタントさんや司会、警備の方の手配などをして次々と人を集めて作り上げていく。
なので、普段は少人数でもいけるのだ!ということをこの時に知るw
初めての葬儀をしながら、次の当家のフォローをしながら。。その時次の葬儀の依頼が〜〜
とにかくびっくりした。。いけるか?いけるよね?やるしかないじゃん。
妹とふたり、デビュー戦の式を終えてすぐに病院へ。
3件目の当家さんは自宅安置ではなく、式場安置。式場の2階に安置場所をつくりお迎えからもどって安置。
ホッとしたのもつかの間。。次の葬儀依頼がぁ〜〜〜
どうする?断る?
いや、知ってる人だから断れない。。
さすがに自分たちだけでは間に合わず、お手伝いできてくれている方に搬送を頼み、3件目の手続き打ち合わせ&フォロー。
4件目の当家さんを自宅へ安置していただき、2件目の当家さんの葬儀の準備。
1件目の搬送デビューからたった3日ですっかり葬儀の渦に巻き込まれたw
怒涛の日々。。
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