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わたしのファッション遍歴👗


・はじめに

まず私には6つ離れた姉がいたため、私のファッションアイコンはずっと姉だった。クローゼットは姉のお下がりがほぼだったし、姉のクローゼットから服をパクるのが常だった😎服にお金をかけるなんて!という家庭だったので、雑誌で見る1着うん万円の服などは夢の国の話だった。欲しいと思うことすらなく、しまむらで似たのを探そう!と決意していた😌

・小学校時代

小学校一年生の私は髪の毛が腰くらいまであり、とても可愛かったため入学式で、知らない人にあの子可愛い〜って言われてたらしい笑(母曰く)
小2で髪の毛をショートカットにした時が転機で、ここから野生児へ🙉半袖短パンが制服。
ミッキーのワンポイントが入った薄ピンクのロングパーカーにデニムのスキニー
これが一張羅だった笑
卒業写真も確かこれだし、友達に告白する時はこの格好で良いかな?って相談した覚えもある😂
それと、ユニクロのニュートンモチーフの緑の半袖Tシャツ
これはデザインがすごく可愛くて大好きで、いまだに捨てられずに実家にとっておいてある🫨
小学三、四年生あたりで、姉ちゃんが買ってもらったニコラをみて、へー、こんなのがあるんだ〜って思っていた気がする。

・中学生時代

平日は制服、土日は部活のため運動着だったから私服で何を着ていたのかさっぱり覚えていない笑
多分ほぼ姉ちゃんの服をパクっていた気がする。勝負の時にはそれを着ておけばおしゃれだと思っていたので😌
制服の上着のポッケにボールペン(書くには邪魔なくらいチャームが大きいやつ)をさして、見せるのが流行って、私は冬に雪だるまのミッキーボールペンを刺してた⛄️
中3になると指定の鞄の上にリュックを背負うのが、おしゃれというか当たり前?みたいになり、真っピンクのリュックを背負ってた😂
私は眉毛がご太くて、結構コンプレックスだった
ので、見よう見まねで眉毛を整え出す。ただ、長さを短く切る、眉下の毛を剃るくらいしかわからず、全然素敵な眉毛にはできず、上京するまで、眉毛はずっと上がり眉だった😇
お前は黙っていれば可愛いのにと男子に言われた。余計なお世話すぎるが、黙ってれば可愛いのか!と思った😌
ニコラからSEVENTEENを読むようになった!!


・高校時代

たぶんここが1番の激ダサ時代😅
黙っていても、モテませんでした…。
それはそうで、同級生みんながすごく大人っぽくて可愛いかった。高校が私服校だったため、毎日私服だった。おしゃれな子は本当におしゃれだった。
いつも姉ちゃんの服をパクっていたけれど、姉ちゃんの服は私には似合わないと思い始めた。性格がすごく男勝りだったので、姉ちゃんのレースやふんわりした素材の可愛いのばかりの服はあまりにも自分の性格とかけ離れているなと。試しにと着てみても、家族にも似合わないとバカにされた。なにを着たらいいか分からなくなったし、自分で選ぶものを家族になにそれ、可愛くないと言われることもあったため、だんだんと自分のセンスのなさを実感して、おしゃれって難しいなと悩み出した😌
ここでおしゃれを研究するなどをすればよかったのに、高校デビューで可愛くなった子などを高校デビュー笑と内心バカにしていた(最低過ぎる)
今思うとただの嫉妬🙃
可愛くなりたいと思っていたのに、そのための努力は恥ずかしいと思っていた。
それもあり部活があったのも言い訳に、ほぼ毎日運動着だった。

🌟私のカメラロールに残るベストダサい服🌟
修学旅行での格好。
可愛い系のスカートなのになぜ、そのサングラス…??あと靴下なに??なんでその丈にしたの??とツッコミが止まらない1着。
とにかく自分が可愛いと思ったアイテムをバランスとか考えなく使っていたなと思う。
修学旅行の私服はめちゃくちゃ考えていたはずなのに、見返すとなんじゃこりゃという私服ばかり🫢

当時自分の中で流行ってた小籔ポーズ

・専門時代

とにかく無難な服装になるように心がけていた。ボーダーTシャツにデニムが鉄板。
自分で選んだコーデにはあまり自信がなかったので、母、姉がやっていた格好をそのまま真似したり、街でよく見るコーデを真似していた。美容垢というものを知り、そこからイメコンを知る。自分の似合うがまったく掴めなかった自分は縋る気持ちでパーソナルカラー診断を受診。似合うを知る!
高3の終わりに本屋でバイトを始めたので、色んなファッション雑誌を読んだ。好きなのはFUDGE、mina、mini だった。

・社会人時代

上京した。姉の服も母の服もなく、クローゼットにある服が全部自分のものだけになった。
イメコンでなんとなく自分の似合うを理解したため、少し自信がついたし、努力することをバカにする人もいなかった💪
それでも相変わらずボーダーTシャツにデニムが鉄板だった。でも、いつだか帰省したときにお前いっつもボーダー着てるな!と言われて、恥ずかしくなりボーダー柄を全部捨てた。そこから3年くらいボーダーを避けていた😂
上京してすぐに眉毛サロンで眉毛を整えてもらった。すごく綺麗になって、おでこを出せるようになった!
パーマをかけてみたり、ネイルをしたり、ピアスを開けてみたりで着飾ることが楽しくなってきた。
でも、とにかくお金がなかったので、UNIQLOやGUで自分に似合う服を買えるようになりたかった。
社会人1年目の時に顔タイプ診断を受診。顔タイプがフェミニンであることを知る。UNIQLOでは買えない路線😇
生まれてからずっとカジュアル路線を貫いていたが、ここから路線を美人百華のお姉さん系に変えて行く。前髪を伸ばし、髪の毛をロングにする。
しばらくはこの方向を楽しんでいたけど、だんだんと似合うのはわかるけど、着たいではないな〜と思い始めて迷子になる。あと、プチプラにはあんまりない。
3年目にパーソナルデザインを受診。キュートボイアバであることを知る。
自分が好きなカジュアルを着ていいんだ!似合うんだ!と思い、もうカジュアル路線を突き進むことを決めた。

・現在

自問自答ファッションに出会い、自分のファッションに対する考え方がだいぶ変わった!
センスが良い人は元からセンスが良いんだとずっと思っていた。自分はセンスがないからおしゃれにお金を使うのはもったいないと思っていたし、手っ取り早くおしゃれになりたいとしか思っていなかった。
でも、おしゃれな人はファッションについてものすごく考えているし、努力もしていることを知った。
そして、もちろんそれは私もやって良いことだとわかった。
自分の似合う好き憧れは何かをしっかり考えるようになれた。
それと、サロン萠さんでトータル診断を受けて、自分の着たい方向性と各種イメコン診断の擦り合わせをしてもらった。
似合うと好きがだいぶ同じ方向を向けたので、今はそれをブラッシュアップするために頑張り中💪💪

こんな感じで以上、私のファッション遍歴でした!
書いてみて、全然本当にファッションを楽しんでいる時期がなかったことにびっくりした😂
少しずつ少しずつ楽しめない呪いにかかっていったな〜と感じる。
これからはもっと自分の意思で楽しんでいきたい💪💪
                みんた。

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