冷え性対策には『バスソルト』!

男性の皆さん!
『バスソルト』は女性が使うものというイメージを持ってませんか?

「美肌を気にする人のためのもの」、「甘い香りの女性のために売られているもの」と思っていませんか?

 

今回は、男性が少し敬遠しがちな『バスソルト』について紹介していきたいと思います。
男性も使わないともったいないくらいの効果がバスソルトにあるということを知ってください!


今までバスソルトを使ってなかった女性にも是非知っていただきたいので、最後まで読んで言ってください!


 そもそもバスソルトって何?

 バスと名前が付く通り、お風呂に入れる用の塩です。


簡単にいうと、ミネラルを豊富に含んだ天然の塩にハーブなどの香料を混ぜ合わせたものです。
種類もいくつかあります。

 

バスソルトの様々な効果

 

 美肌効果

 よく言われているのは、「美肌効果」。


「ソルト」と名前についている通り「塩」が基になっています。
塩にはミネラルが豊富に入っていて、肌はミネラルを吸収するため、美肌効果を高めます。

発汗作用と保温効果

その他には、「発汗作用」と「保温効果」が挙げられます。


バスソルトに含まれる塩分が汗腺に入る事で、発汗による体温低下を防ぎ、ぽかぽかした状態を保ち、代謝の上昇を促します。

 

 半身浴にベストマッチ!

 半身浴は新陳代謝をあげるためとされているため、単体でも代謝を良くするバスソルトを併用することで効果が上がります。

  

 
バスソルトと入浴剤の違い

 入浴剤は、「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」「雑貨」の4種類に分けられます。


バスソルトは、雑貨に分類され、名称としては【浴用化粧品】となります。


一方、入浴剤は、医薬品や医薬部外品となります。
効能効果がはっきりと明記されています。(疲労回復、肩こり、腰痛、冷え症・リウマチ・しっしん等)


医薬品となると処方箋が必要なので、だいたいのものは「医薬部外品」となります。

 

医薬部外品

医薬品と化粧品の中間にあり、効果・効能が認められている有効成分が配合されています。
治療薬ではないので「治る」という表現は使えませんが、「冷え性の予防」といった予防の範囲におさまる効果・効能なら、商品に記載したり表現することができます。

 
化粧品

身体を清潔にし健康に保つことを主目的とするもので、医薬部外品より効果が穏やかです。

 
雑貨

化粧品登録が必要ない分、さまざまな種類があります。
「香りが良い」「色がきれい」といった表現は可能ですが、医薬部外品や化粧品と同じ表現は許可されていません。

 


まとめ

是非一度使っていただきたいのですが、バスソルトを使用して入浴すると、汗のかく量が全然違います(笑)

また、お風呂を出た後も結構な時間ぽかぽかしていて暖房入らずです。

 
気を付けていただきたい点がいくつかあります!!

 

①汗をかいて放置しておくと、体の冷えに繋がり湯冷めしてしまうので、しっかりと汗は拭くようにしましょう!

 

②汗をかくことで脱水症状になる恐れがありますので、水分補給をこまめに行なってください。


③入浴後は、しっかりと体と浴槽をシャワーで流して下さい。結晶化するとお風呂掃除が大変です。


④切り傷などの怪我をしているときは、控えてください。

しみます・・・。(泣)

 

わたしは長風呂が好きなので、いつもペットボトルを持ち込んでいます。
長風呂は乾燥肌になりやすいということはわかっているのですが・・。(笑)

 
皆さんも以上の点をしっかり守りながら、最高のお風呂ライフを満喫してください!

 

それではまた!

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