「支援員増やして」と山本太郎に伝えた(長文注意)
街宣後に、一般人一人一人とガチで対話する山本太郎さん。
街宣ではないけど先日、とある会場で、私にも直接話す機会がついに!
写真は、会場前に停まっていた街宣車。
終了後「じゃ見送りを」と出口に立つ太郎さん。
おお、これ、もしかして話せちゃう!?
と、既に話している人の後ろで待ってたら普通に順番来た!
またとないチャンス、と思い、私が常々思っていることを伝えました。
「政権取ったら、学校の支援員を増やしてください」
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間髪入れず「あの私、学校の支援員という仕事をしているのですが」と言うと「支援員、ですか」と太郎さん。
私「はい」
太「担任の?それとも学習支援?」
私「両方ですね。全国的にまだ少ないのかな?と思いますが、私のいる◎◎町は支援員が充実しているので、モデルにしてほしいくらいなんですよ。政権取ったらぜひ、全国の学校に支援員を置いてほしいなと思ってます」
太「それは例えば、引きこもりの子どもにも対応出来るんですか?昨日も旭川で…」
私「ああ、動画で観ました。フリースクールが無くて代わりに図書館を、という…」
太「ええ。そうしたところの支援も出来るんですか?」
私「えーと、地域によりますね。地域で、やりましょう、となったらやることになると思います」
太「それは教員免許を持ってる人しかなれないんですか?」
私「そうですね」
太「担任の見落としを拾ったりもされるんですか?」
私「はい。この子とあの子がこんな事がありました、と伝えたら担任から改めて、どうしたの?と呼び出して話を聞いたり」
と答えた時の太郎さんが目を真ん丸くして「ほぉ〜…」って感心されてたのが凄く印象に残りました。
何しろ、半径30センチの距離感で対面していたので、普段、趣味で漫画を描いている私はこの一瞬「創作者」「表現者」脳の方が働いて「意外と目がちっちゃい人なんだ…いや、連日お疲れで目がショボショボしてるだけかな」「私より1歳上だし貴方も私のようにシミがちょいちょい有るんですね」とか顔の観察モードに入ってしまい、我に返ろうと変なテンションで
「そういうリアクションされるということは、やっぱりまだ全国的じゃないんですね?」
うひゃ〜失言とかじゃなくてセーフ!
太郎さんはまだ何か考え込んでいた感じで、それはスルーして
「ちなみに何人くらいいるんですか?」
私「1クラスに1〜2人ですね。発達障害の子が居れば2〜3人とか。発達障害の子が居なくても最低1人は居ます」
太「まあ、でしょうね?」
私「そうなんです、グレーの子とかも…そう、グレーの子が見落とされがちなのも凄く気になってて!」
太郎さん、頷く
私「優先順位としては後の方になると思うけど、その子たちも将来的に手厚く支援出来る世の中になってほしいですね」
太「支援員の仕事は結構大変なんですか?」
私「…ぶっちゃけ私は割と楽をさせてもらっていて定時に帰ることも多いです。役足らずかもってところはあるかもなんですが」
太「いえいえ、そんなことは無いですよ。でもよく、学校はブラックだ!って…」
私「担任の先生の負担が大きいですね。本当に担任の先生は超勤が殆どで」
太「その支援員がいることで、担任の負担は減ってるんですか」
私「はい。仰る「公務員を増やす」って政策と繋がるのかなと…勿論、待機児童とかの方が先だとは思いますが、もう少し豊かになったら是非、全国的に支援員が波及して行って欲しいなと思っています。そうすれば子どもたちにとって凄く良い環境になるのかなと」
ここでお礼を言って退散。
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既に閉会時間を30分も過ぎていたし、次の人も待っていると思うと、めちゃくちゃ早口で伝える事に集中しまくった。
なので、時間にして2〜3分だったと思うけど、しっかり伝えることが出来て良かった。
太郎さんにとっては、何百、何千の一般人の聴き取りの一つだから、脳内で、あっという間に流れ去っているかも知れない。
でも記憶の片隅から取り出してくれる時が来ることを願いつつ。
ところでこれらの意見は飽くまで我が地域、更には私個人の見解なので「違うよ!?」という例もあると思う。
が、私は数年前、この仕事に就いた時からずっと「学校支援員」という仕事こそ今の教育現場に求められている筈だ。担任の負担が減れば、いじめや不祥事その他の問題がどれだけ減るだろう?と思い、定期的に発信していた。
まさか、政治家の方に直接伝える機会が来るとは思ってもみなかったけど。
これをTwitterで呟いたら
「初めて聞くような要望が出ても「検討します」「前向きに取り組みます」みたいな紋切り型の返答であしらうんじゃなくて、詳しく逆質問するあたり、山本代表の真骨頂」との反応が。
なるほど、改めてこの人は本物の誠意ある人だ、と確信。
そう、目を真ん丸くして話を聞いてくださる太郎さんだからこそ、いつまでも心が若く、どこまでも伸びて行ける人だと感じた。だから必ず何としてでも政権を取ってほしいと改めて思った。きっと総理大臣になっても、国民一人一人の声から学び続ける人。
れいわ新選組を詐欺やカルト視する人があるが、皆既に現政権に騙されているのに?と思う。
消費税は必要無いのに、ついに10%スタートですよね。
ということで、どうせ同じ騙されるとしても、現政権より1000000倍良いはず。というのが支持者の私の考え。
最後に、流行りのタグに乗っかった私自身のツイートをコピペしておきますw
#おい山本太郎
私たちは支持者であってファンではない、って言ってる人もいるし私もそうだったが!
普通にファンになっちまったじゃねぇかよちくしょう!
驚いた顔可愛いんですよちくしょう!!!
2021年11月の追記:
#教師のバトン
この時、時間が無くて熟慮し切れずに「支援員が居ることで担任の負担は確実に減ってます!」という側面だけを太郎さんに伝えたが、実際にはまだまだほんの少ししか減っていないかも、とも書き添えておきます。支援員の他に、担任と同じ業務を担える「複数の担任」のような分業も必要。
衆院選が終わり、蓋を開けると今回も政権交代には届かなかったが、野党共闘の成果があった事、れいわが3議席獲得、更に太郎さんが国会に返り咲く!とても嬉しい。諦めずに投票し続けたい。