福島民報社未来創造局

『2032年の福島民報』の現在地 ~福島のこれから、未来についてまだまだ追いかけます!~

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『2032年の福島民報』の現在地 ~福島のこれから、未来についてまだまだ追いかけます!~

最近の記事

KFBまつりに出展しました! みんなの未来ニュース

 9月30日と10月1日の2日間、郡山市のビッグパレットで開かれた「KFBまつり」に、福島民報社未来創造局が出展しました。会場では昨年8月に発行した「2032年の福島民報」を展示、配布したほか、来場者の皆さんにも未来を想像してもらう「10年後のニュース」を考えるコーナーを設けました。10年後の新聞に載っていそうなニュースは何か? どんなことが起きて、どんなことが話題になっているか? などなど、自由に考えてもらいました。  両日とも、たくさんの方が未来を想像し、文字やイラスト

    • “未来創造”拡大中!~石川義塾中学校で未来新聞作り~

       “未来創造”の動きが教育現場に広がりを見せています。 福島民報社未来創造局が昨年8月に発行した「2032年の福島民報」を見てくださった学校法人石川義塾中学校3年生の皆さんが、未来新聞作りに挑戦してくれることになりました! 同校は私立中学校のため、生徒たちは、さまざまな地域から通学しています。そこで、皆さんの通いなれた学校がある石川町について未来を描こうという計画になりました。7月14日、未来創造局の社員が同校を訪れ、出前授業を行いました。  実は生徒の皆さん、事前にフィー

      • ミサトミライプロジェクト・その後

        【お待たせしました!】 前回紹介しました「ミサトミライプロジェクト」の続報です。 高田中学校3年生が取り組んでいた「2033年の会津美里町の新聞」がついに完成し、15日にプレゼンテーションが行われました。プロジェクトに協力した未来創造局の私たちも招待いただき、生徒の皆さんのふるさとへの熱い思いを聞かせていただきました。 今回はプレゼンテーションの様子と、完成した新聞を紹介します。 ※ミサトミライプジェクトとは…  「2032年の福島民報」を見た会津美里町の高田中学校の先

        • ミサトミライプロジェクト

          【うれしいお話】先日、福島民報社未来創造局にとって、うれしいお話がありました。 私たちが昨年8月に発行した「2032年の福島民報」を見てくださった中学校の先生から、「私たちの学校でも10年後の新聞づくりに挑戦してみたい」との相談をいただいたのです。 「2032年の福島民報」には、福島のより良い未来を描き、実行に向けて歩もうという決意表明だけでなく、「読んだ人たちにも、それぞれの未来を想像・創造してほしい」という願いが込められています。これからの福島を担う中学生の皆さんが「自

        KFBまつりに出展しました! みんなの未来ニュース

          Vol.1 私たちと鯉食文化

          記念すべきVol.1では、鯉食文化の現在地と未来について追加取材を行いました! 郡山市では馴染みのある鯉食ですが、馴染みのあまりない方も多いはず。 ぜひ記事を読んで一緒に鯉食について考えてみてください! そもそも鯉食とは?鯉食の歴史 海に面していない郡山市では農業用の「ため池」が多く存在した上、明治時代に安積疏水が完成したことで猪苗代湖からミネラル豊富で綺麗な水が引かれるようになりました。 同時期に、養蚕業も盛んだった郡山市は繭は糸に、サナギを鯉の餌にすることで鯉食が盛んに

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          未来創造局の現在地 ~福島のこれから、未来についてまだまだ追いかけます!~

          みなさん、こんにちは。福島民報社未来創造局です。 未来創造局では、2022年8月1日に発行した「2032年の福島民報」で掲載した記事について発信していくためにnoteを開設しました! 初回の投稿では、まず未来創造局についてと「2032年の福島民報」について、今後の展開について紹介させていただきます。 未来創造局とは未来創造局は2022年4月4日に設立されました。 福島県出身のクリエイティブ・ディレクター箭内道彦氏を局長に迎え、福島民報社の編集・広告を始めとする様々な部署

          未来創造局の現在地 ~福島のこれから、未来についてまだまだ追いかけます!~