
【音楽エッセイ】気ままに一曲『竹原ピストル/よー、そこの若いの』
少しずつ暖かくなってきていますね。愛媛ではすでに梅が咲いているそうです。
北海道も昨日あたりは暖かかったのですが、季節の花が咲くのはもう少し先になりそうです。こうして日本のあちこちで、春の訪れの感じ方が違うのは、改めて面白いなぁと思いました。
noteを通じて違う地域の方と交流することで、そうした季節の違いをより身近に感じられるのが楽しいですね。いつもありがとうございます。
さて、今回なぜこの曲を紹介するかというと──「梅が咲いている」と聞いて、春の花といえば「桜」ばかりが思い浮かび、梅の存在をすっかり忘れていたことに気づいたからです。
勝手に「ごめんなさい」の気持ちを込めて、この曲を選びました。
梅よ、君も春を報せる花だよな。忘れててごめん。
とかく忘れてしまいがちだけど
とかく錯覚してしまいがちだけど
例えば桜やらひまわりやらが
特別あからさまなだけで
季節を報せない花なんてないのさ
読んでくださった皆さんへ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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『EP「よー、そこの若いの-ep」を聴きながら』
ミノキシジルでした。