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スタジオミノキ ーStudio Minoxidilー開設

noteを始めて2ヶ月。

もともとは週に1本程度、エッセイをのんびり書くつもりで始めた。しかしいつの間にか掌編小説や詩にも挑戦するようになり、今では毎日何かしらを投稿している。
書き始めると、少しずつアイデアが浮かび、それを形にしていくのが楽しい。頭の中に浮かんだ些細なことも詩にすると、不思議と心のモヤモヤが晴れるようだ。小説を書くことで、過去の自分や今の自分と向き合うことができる。

写真を撮る意識も変わった。自分の記事に使うこともあるが、他の人の記事にも使われる「みんフォト」にアップしてみると、誰かが自分の写真を使ってくれる。それが嬉しい。さらに、noteで他の方々の作品を見るようになり、これもまた新たな楽しみとなっている。エッセイやコラムを通じて様々な考え方に触れ、詩や小説で素晴らしい作品を堪能できる時間が増えたのだ。

そんな中、YouTubeで自分の詩や小説を朗読動画としてアップしている方に出会い、衝撃を受けた。こんな作品の作り方があるのかと驚いたのだ。そこで「VOICEVOX」というツールを知り、さらにChatGPTでイラストを作って、動画を作成できることも発見した。これは『面白い!』と感じ、面白いを探求する自分としては、挑戦せずにはいられなかった。そして、初めての動画作りがスタートした。

しかし、不慣れなパソコン作業にすぐ悪戦苦闘することに。ChatGPTでのイラスト生成でも、思った通りに指示が出せず、イメージと異なるイラストができて何度もやり直す羽目に。ChatGPTをコキ使いまくったのだ。それに加えて、VOICEVOXでの朗読も苦戦。イントネーションがわからず、試行錯誤しているうちに混乱するばかりだった。自分が北海道出身で、もともと訛っているからか、イントネーションの正解が掴めず、何度もやり直しては迷子になった。

そんな時、ふと思った。「これは映画だ。そして自分は監督だ」。ChatGPTはイラストレーター、VOICEVOXは声優、そして私は監督として映画を作る。朗読動画というよりも、超ショート映画を作る感覚で進めようと決めた瞬間、全てがクリアに見えたのだ。YouTubeのチャンネル名も『スタジオミノキー Studio Minoxidilー』に決めた。(現在は「ミノキワークス」だが、近日中に変更予定である。YouTubeのチャンネル名は14日間の間に2回しか変更出来ない仕様でロック中の為)

実際に動画を観ていただきたいのだが、すべての動画のオープニングとエンディング部分に出てくる扉は、実は私が普段作業している趣味部屋の扉の写真である。私の部屋に招いて、作品を観ていただくというイメージで作った、ちょっとしたこだわりポイントだ。動画は1分から3分程度と短いが、作業にかかる労力はかなりのものだった。苦労も多かったし、クオリティの面ではまだまだ不満が残る部分もある。しかし、作り終えた時の達成感は何とも心地よかった。

これからも監督として、新たな動画をどんどん作っていこうと思う。

なに?「こんな動画作って何になるの?」だって?
何にもならなくてもいいのだ。『面白い』から作るのさ。

これこそが『面白い』の探求なのだから。




動画制作にあたり、参考にさせていただいた方々には心より感謝申し上げます。


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『スタジオミノキーStudioMinoxidilーを運営する者』
監督 ミノキシジル

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