SNSあれこれ
去年から、Twitter、全員ミュートしている。
こんなことを書くと、多くのTwitterの友達からは嫌われてしまいそうで、
あまり人には言わないようにしているのだけれど、れいのひどいニュースを見て、SNSとの付き合い方について、今日はちょっと書いてみようと思いまして。
全員ミュート、とはいっても、
つぶやきを見ていないというわけではなくて、
見たい人のつぶやきは、プロフィールやリストから、わざわざ飛んでいって、きちんと見ています。
(けっこう、みています)
どうも、RTで、センセーショナルな話題が、勝手に目に入ってくるのが私にとってはストレスで、仲の良い人たちの写真の真ん中に、ざわざわした言葉が紛れ込むのが、わたしは我慢ならないのだよな。
だから、わたしのツイートリストには、ほとんど自分のツイートしか並んでいない。(Twitterにむいていないのだとおもう)
どうして、みんな、SNSだと、
ひどい言葉を平気で書いてしまうのか、ちょっと不思議だと思う。
炎上している話題については、
これまでnoteでも何度か取り上げてきたけれど、
炎上させている側が、どういうこと考えているのかが、いつもわたしは気になってしまう。
わたしはどちらかといえば、気に食わないことがあっても、わざわざSNSで非難してやろうとか、あんまり思わないんですけど、どういう気持ちでSNSに悪口書きまくっちゃうのか、なかなか気になっています。
(もちろん、悪口はダメにきまっていて、たぶんそれは悪口を書く側もわかっているのだけれど、それでも悪口書いちゃう心理がわからない、ということです。)
有名税、なんて当然なくてよいし、
そういう前提でその仕事についたんでしょ、なんて言ってしまうのは、
あまりにも、優しくないよなと、わたしは思う。
それで、そういう過激なツイートに、自分の友達が「いいね」やRTをつけているのを見つけてしまうと、なんだかとてもがっかりしてしまって、
そういうことをたくさん経験していった結果の、全員ミュートなのです。
政治についてTwitterで語っている人も、わたしはあんまり得意ではなくて、
それは、140字が短すぎて、どっかから借りてきたような言葉ばかりになってしまっていて、自分の言葉で語っている人がとても少ないことに、わたしはおもしろくないと思ってしまう。
タバコが高いのは政治のせいだ、のほうが、よっぽど政治的だと思う。
(だから、#検察庁法改正案に反対します も、わたしはあんまり乗り切れなくて、立場としてはわたしは強く反対だし、デモとしてああいうツイートを飛ばすことにも賛成なのだけれど、ハッシュタグをつけて呟くだけで、なにか自分の考えを発して良いことをしたというふうに、私だったら感じちゃうかもと、思ってみていました。)
ただ、Twitterが嫌いかというと、どうも憎めないところもあって、
むかし書いていた「はてなブログ」には、自分の「いいね」の紹介記事なんて、書いています。
以前は、好きなツイートをあつめて、「いいね」にまとめて、たまに見返しては喜んでいました。
これは、そういう、いいねの紹介記事、つまり、いい「いいね」のあつまりなので、よかったら読んでみてください。
SNSとの付き合い方はなかなか難しくて、
最近は、なるべく、だらだらと、中身のないことを書くようにしています。
中身がない中身をつくりだすことが、いまの目標です。