【5つの失敗パターン】ストレッチをしてるのに、なかなか柔軟性が出ない人にありがちな間違い
こんにちは、みのっちです。
今回は「ストレッチをしてるのに柔軟性が出ない人にありがちな間違い」を解説します。
「ストレッチしても全然柔らかくならん...」
「なんか、ただ痛いだけやん...」
って、思ったりする人は多いのではないでしょうか?
実際、私もそういう人達をたくさん見てきました。
こうなると、だいたいが
1.とりあえずやっとこ感で、適当にする
2.そのうちやめてしまう
このどちらかになります。
そもそもが、
体が硬い人は、ストレッチ(柔軟)をすることが嫌いな人が多い傾向です。
だって痛いですからね。笑
むしろ、嫌いだから体が硬くなってるのです。
好きだったら、とっくに柔らかくなってますよ!
って話ですよね?笑
でも、柔らかくなりたくて、早く痛みから解放されたくて、頑張ってストレッチを行ってると思います。
そんな方達の努力が少しでも報われるよう、みなさんがよくやりがちな間違いパターンをお伝えします。
是非、ご自身に当てはまるか確認してみましょう!
柔軟性が出ない人の5つのパターン
✏️1.1種目の時間が短い
1種目で何秒くらいストレッチかけてますか?
10〜20秒で終わってませんか?
これは、かなり短すぎる時間です。
体が硬い人はストレッチすると痛いので、伸ばしてる時間がついつい短くなります。
しかし、これだと筋肉が緩んでくる前にストレッチを終わってしまってるのです。
だから、ストレッチしてもなかなか柔らかくならない。
痛い気持ちはわかりますが、最低30秒以上、できれば50〜60秒くらいは時間をかけて伸ばしてみましょう。
✏️2.すぐに諦める(挫折する)
これは、ストレッチだけの話ではないです。
何かを達成したい時は、とにかく「継続」
これに尽きます。ほんとに。
体が硬い人ほど、すぐに効果を求めがち。
ストレッチの痛みから解放されたい気持ちはわかります。
しかし、すぐに効果が出ないから、諦めてやらなくなる。
そういう人は「ストレッチしたけど、柔らかくならんかった」と
だいたいの人はこう言いますね。
正直、努力不足です。
私の経験上、「人は何歳からでも柔軟性は出せる」
これは、断言できますね!
柔軟性がすぐ出る人もいれば時間がかかる人もいる。
これは、人の体はみんな違うので仕方ないのです。
むしろ、体が硬い人の方が人一倍時間がかかるもの。
これをしっかり理解しておきましょう。
焦って効果を求めるのは禁物です。
これの行く末は「挫折」です。
ゆっくり長い目で見て継続していきましょう。
✏️3.反動をつけて行ってる
これも、よくやりがちな間違いパターン。
しかも、反動をつけて行ってしまうのは、だいたい体が硬い人だけ。
柔らかい人はほとんどしないのです。
これは、
おそらく伸び感を感じるとこで静止するのが痛いからでしょう。
痛いのを回避するのは人間の本能。
だから、無意識に反動つけてると思います。
反動をつけると、体を戻してるタイミングの時は、ストレッチかかってないのです。
長座体前屈であれば、前屈みになってる時はいいが、反動つけて上体を起こしてる瞬間はストレッチになってない。
つまり、その瞬間はストレッチになってない。
あえて反動をつけるテクニックもあります。
しかし、柔軟性を高める基本は「静止」です。
我慢できる範囲のとこで、「じぃーっとキープ」をするように気をつけてみましょう。
✏️4.実施頻度が少ない
実施頻度が少ないのも、体が柔らかくならない人の一つの特徴。
頻度が少ないのに早くに効果を求めても、成果は出ません。
特に、だんだんモチベーションが下がってきた時は、さらに頻度が落ちる。
なのに、効果だけは求めてしまう。
でも、変化は出ない。
さらにモチベーション下がる...
こんな負のループに陥ります。
頻度の基本は「毎日」です。
そして、1日に1回より2回した方がいいです。
時間がなければ最低1回は行う。
週3回とかでもいいですが、その間の1〜2日間のうちに、柔軟性が元に戻ってる可能性は高い。
だから、戻らないうちに更にストレッチをかけなければいけないから毎日の方がいい。
特に硬い人は、ほんとにすぐ戻って硬くなります。
「なるべく頻度は多く」して実施しましょう。
✏️5.ストレッチの強度が弱い
ストレッチをする時、どれくらいの伸び感で行ってますか?
だいたい一般的に言われるのが、
「イタ気持ちいとこで止めましょう」です。
でも実際には、そこまで伸ばしてなくないですか?
「あ〜伸びてるな〜」くらいで止めてませんか?
柔らかくならない人は、結構楽なとこで止めてる人が多いです。
僕的には、
「イタ気持ちい」でも弱いくらいだと思ってるので、それ以上さらに強度が弱いと効果は出にくいです。
体が硬い人は筋肉もすごく硬いので、緩めのストレッチだと筋肉はなかなか言うことを聞いてくれません。
やり過ぎは注意ですが、「やや強め」でも大丈夫かと思います。
いかがでしたか?
今回お伝えしたポイントが当てはまるかどうか、ご自身のストレッチをもう一度見直してみて下さい。
上記のパターンに当てはまる人は、是非今日から改善して実践してみましょう!
そして僕の記事の
「ストレッチしても体が柔らかくならない人のための効果を高める7つのポイント」
をあわせて読んで参考にしてみて下さい。
特に、
「強度」
「頻度」
「1種目の時間」
めっちゃは大事です!
正直、この3つを意識するだけでも、ある程度は改善されます。
あとのポイントは、副作用的な+α効果だと思って下さい。
そして、
【ストレッチを実施する際の注意点】として
ストレッチを実施または継続するにあたり、以下の点に注意をしておきましょう。
①「イタッ!!」というような鋭い痛みが出て、翌日も痛みが残る場合
②「ブチッ!!」というような音が聞こえて痛くなり、翌日も痛みが残る場合
上記2点に当てはまる場合は、しばらく中止してる方がいいと思われます。
筋肉はゴムみたいなものなので、ある一定を超えると切れたり、損傷したりする可能性はあります。
なので、硬い人は特に焦らずゆとりをもってストレッチ計画をしていきましょう。これはダイエットと同じです。
健康になるためや、スポーツで怪我を予防するために行っているのに、ストレッチで痛めてしまうと意味がありません。
注意をしながら正しく行いましょう。
以上、みのっちでした。
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