勉強は凹んでもいいけど落ち込むな

中国語の学習でも間違えたところや、わからないところ、聞き取れないところがでてきます。

これは当たり前のことで、だから勉強しているのです。

授業でもレッスンでも出来なかったところを、自分でクローズアップして落ち込んでしまうのは、もったいない。

できなかったと「凹む」のは、いい事です。では次にどうしたらいいか？を考えることができます。

それは簡単なサイクルです。

出来なかったところ→何度も繰り返して→できるようにする

だけでいいのです。

凹むのは大歓迎、次につながりますからね、だけど落ち込んで、「わたしはやっぱりだめだ」「才能ないかも」と、クヨクヨし、悩み、反省し、ブルーになり、そして何も行動しなくなることがあります。

たまに私たちもありますよね。私もありましたよ。

でも、そろそろ気が付いてくださいね。

実はこの落ち込むという行為は、自分がラクなのです。

落ち込んでいれば、行動しなくてもいい理由にもなります。

しかも、元気がなく落ち込んでいると、人から「どうしたの？」と声をかけてもらえたり、「大丈夫だよ。」「そのままでいいんだよ。」「十分頑張ってるよ。」などと励ましの声をかけてもらえるからです。

これが子供の時からのくせだったりもします。

小さい頃は、落ち込んで泣いていたら誰かが声をかけてくれます。

でも、今は、自分の足で立ちましょう。

勉強するのも、自分の精神力を鍛えるいい機会です。

出来なかった時に、精神的に落ち込んでしまうよりも、技術的な反省をしましょう。

だってその間違えた部分を直せばいいだけなのですから。それを積み重ねる事によって確実に勉強の力がついていきますからね。

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