語学講師:今後テキストすらもデジタル化になるかも…
昨日は、専門学校の後期に向けて、韓国語と中国語の講師合同会がネット上で行われました。
専門学校も今年から1年生は全員ipad持参。講師も授業はロイロノートで授業をという方向に進んでいます。
講師会では、私も自宅でパソコン2台並べて、1台はCisco Webexにつなぎながら、もう1台では、ロイロノートで生徒役になって使用感を体感しつつ、中国語の授業にどう活かせるか?試行錯誤しながらも、ICT教育に向けて徐々に導入されています。
クラスが10名以上であれば非常に有効であるかなと思います。
例えば…実技のテストで生徒に自分の携帯などで発音などを録画してもらい、その動画を提出してもらうとか、記入式のテストもそのまま配布し学生にipadで記入してもらい提出、そして講師も採点し返却という、講師側はプリントアウトや赤ペンを買う必要がない未来です。
実技は特に、一人一人に個別に発表してもらっていたこともあり、ロイロノートで時間短縮、何度でも確認できる…など新しい授業の形になりそうですね。
講師も、パソコン、Ipad、携帯、そしてCisco、ロイロノート、Zoom…が使いこなせないと、生徒さくさく、講師オロオロ…になってしまいます。
画面切り替え、指示、反応などキビキビしていないと、20歳の受講生にとっての10秒は、退屈な時間に変わります。
この流れでいくと、きっと近い将来、テキストなんかもデジタル化になるんでしょうね。講師もデジタル化に慣れていかないと大変ですね。
それでも書き込んだりするのが好きなので、テキストは本で欲しいです。
ネットを使っての授業とリアルな授業はどちらがお好きですか?
私は、中国語の簡体字などを書いてもらう時、書き順なども見ているので、リアルも捨てがたいですが、ネットはみんなの顔が大きく、口の形もみられるので、どちらも良い点、不便な点もありますね。
どちらも受講生のレベルアップにつながれば良いので、どんな形になっても応援する気持ちに変わりなしです。
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