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春爛漫の鐘撞堂山
4月7日に寄居町の鐘撞堂山に登ってきました。
寄居駅からスタートし、大正池の方から鐘撞堂山を目指します。
直前まで午後から天気が崩れるかもしれない予報でハラハラしていましたが、当日の天気はバッチリ。午後はむしろ暑いくらいだったけど、穏やかな春らしい天気で里山の花達や、山の新緑が出迎えてくれました。
緩やかな山道で、春を歓迎する鳥達の声を聞きながらゆっくりと歩きました。
頂上では山の名前にちなんだ鐘を1人1回ずつつきました。
高さ330mで標高はありませんが、眺望はよく桜越しに見る街や山の景色が心を和ませてくれました。
円良田湖の横を通ったので、せっかくだから近くまで行ってみました。
山に生える広葉樹の淡い緑と湖、そして湖畔沿いの桜の風景が柔らかく私たちを包み込んでくれるようでした。
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その後、羅漢山へまた登り少林寺へ。
羅漢山では様々な表情の五百羅漢達が、道沿いから見送ってくれました。
予定では少林寺からまた寄居駅へ戻る予定でしたが、途中で予定を変更し少林寺から波久礼駅へ。お風呂も小川町の花和楽の湯を予定していましたが、亀井ホテルの日帰り温泉へ入ることに。
冬に何度か鐘撞堂山へ来たことはあったが、この時期に登ったのは初めてでした。新緑の鐘撞堂山は広葉樹の新緑と桜、桜の他にも里山の花々が色々咲いていて私のお気に入りの山の一つになりました。
来年もこの時期にまたきっと来ようと思いながら、帰路につきました。