オリラジあっちゃん式 シェアの取り方
今朝、いつもより少し遅いウォーキングをしていると、近所の中学校の体育館から「シャー!」とか「ウォー!」という喜びや歓声が上がっていて、賑やかでいいなぁ、スポーツはいいなぁと久しぶりに感じたぐんまです。
(※観るものいいけど、自分でやるのが1番好きなタイプ。何も考えずに、何も心配せずに、大人数で思いっきりバスケとかまたしたいなぁ)
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さて、今日はオリラジあっちゃん式シェアの取り方というテーマで書かせて頂きます。
結論から、言うと
販売価格の設定を考えよう
と言うことです。
これは、オリラジあっちゃんの作ったカードゲーム「XENO(ゼノ)」のシェアの取り方から学んだことです。
(※最近、あっちゃんにハマっているのよ。そして、忘れている人もいるかと思いますが、私はボードゲーム大好きなのよ)
まず、オリラジあっちゃんの作った「XENO(ゼノ)」の説明から。
オリラジあっちゃんが作ったとは言っていますが、このXENOというカードゲームには元ネタがあって、それが「ラブレター」というゲームです。
私がボードゲームにハマったきっかけのゲームで、ボードゲームを好きな人であれば、ほぼ知っている超有名なゲームです。
そのゲームをあっちゃんがプレイした時に、もうちょっと手を加えたらもっと面白くなるかもと思って作られたゲームがXENOです。
さて、そんなXENOですが、価格はアマゾンで980円。
(※販売当初は700円ぐらいだったと思います。消費税やらなんやらの関係で少しだけ価格が上がったのかな。でも980円)
これ、ボードゲーム知らない人だと、分からないかも知れないのですが、破格の値段設定なんです。
(※とにかく安い)
比較する為に、元ネタとなったラブレターはいくらか?
ラブレターはアマゾンで1,418円です。
じゃあ、あっちゃんはなぜこんな価格設定をしたのか?
それは価格を安くしてシェアを取るため。
まず、あっちゃんがXENOを作るとなり、カードゲームの相場を調べた時に、まず思ったことは値段が高いということだったみたいです。
この手のボードゲームの相場は1,500円から2,000円ぐらい。
シェアを取りたいと思ったあっちゃんは、じゃあ、シェアを取っているトランプやウノの価格は?と調べたところ、両方とも1,000円以下ということに気付いたそうです。
これ聞いた時は、面白いって言ってしまいました。
(※ウォーキング中に言っていたので、誰かに見られていたら完全に不審者)
先ほども書いた通り、XENOは破格なんです。
でも、この意見というのはボードゲーム好きで、ボードゲームの相場を知っている私の意見なんですね。
ボードゲームの相場を知らない人からすれば、「うわっ高っ」ってなって、どんなにゲームが面白くても値段を見ただけで手に取ってもらえない。
だから、1,000円以下のこの値段設定。
なるほど。勉強させて頂きました。
まずは、安くして手に取って遊んでもらう。
遊んでもらった先にそれを面白いと思った人が更に増えてどんどんシェアが広がっていく。
まずは知ってもらうこと。
これが大事なんですね。
確かに思い返してみれば、キングコング西野さんも同じこと言っていました。
(※書く必要ある?思っとけ)
今日は、オリラジあっちゃん式シェアの取り方というテーマで書かせて頂きました。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
では、また。
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54日目
今日の体重:69.6kg
前日比:±0.0kg
今日もこれからボランティアに出かけなければいけない為、いつもより早い測定です。