そこにあるノンフィクション
ある日のお昼時梅田の歩道橋に沢山の人がいたんだ、皆スマホをデパート屋上にむけ何かを撮してる。私はいつもの場所で休憩しながらその光景を眺めてる。歩道橋には人だかりが増える、日陰に座りながらデパートを眺め。ふいに周辺に広がる悲鳴。同時にデパート屋上から落ちていく人。まるで映画のワンシーンのように。その光景をずっとスマホで撮り続けている人達。数分後救急車とパトカーが走っていく。16階から身を投げたのだから生きているはずもないのに、無事を祈ってしまう。それから少しづつ広がるネットの中