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あの植物でゴキブリが来なくなる!?

日頃の生活で目にするゴキブリ。ゴキブリも1つの生命なのだから殺しはしたくない。。      

と言いつつも、いざゴキブリと鉢合わせたら殺虫スプレーや、新聞紙をまるめてバシッとしてしまいますよね。

今回は、こんな事が起きないように、そもそも家にゴキブリを近づけないようにする方法を書いていこうと思います。

そこで簡単にできる「ゴキブリの苦手な匂い」を使って効果的に対処していきましょう。

1.ゴキブリが苦手な匂い

ここではゴキブリが苦手な匂いを紹介していきます。

皆さんも、好きな匂い、嫌いな匂いはありますよね? これはゴキブリにも共通することなのです。

例えて話すと、良い匂いのするパン屋さんには匂いに誘われて足が動きますが、ガソリンや灯油の匂いが苦手な方はガソリンスタンドへ行きなくないですよね。。 
この原理をゴキブリの応用できれば良いのです。

では早速、ゴキブリが苦手な匂い主な4つを紹介をしていきます。

・ハーブ系
すっきりとした爽快感がある匂いです。ペパーミント、ローズマリーが代表的です。
スパイス系
辛味のある匂いが特徴です。ジンジャー、シナモン・ブラックペッパー・クミン等が挙げられます。
柑橘系
フレッシュさを感じる爽やかな匂いです。柑橘類の果実・果皮が代表的です。
オリエンタル系
官能的で妖艶な匂いです。クマリン、バニリンといった甘さの有るものや、パチュリー、ベチバー、サンダルウッドなどの天然のウッディー系のものもあります。

以上4つがゴキブリが主に苦手とする匂いです。さて、これらの匂いをどう利用することで対策ができるのでしょうか。そこで私がおすすめするのは、アロマティカスという観葉植物をお家に置くことです。

2.アロマティカスとは

あまり聞き馴染みの無い植物かもしれませんが、ハーブ系の多肉植物になります。

葉の表面には産毛のようなものが生えており、葉は触るとプニプニしています。鼻を近づけるとミントの匂いがしてきます。

食用として扱われる事もあり、ハーブティにして飲まれる方もいるそうです。(私は飲んだことはありませんが…)

私が育てているアロマティカスです。

3.アロマティカスの育て方のポイント

アロマティカスは下記3つのポイントを押さえるだけで、初心者でも比較的簡単に育てられる植物です。

・窓際の日が入る場所に置く
アロマティカスは日光を好みますで、部屋で育てるには日光が当たる場所がいいと思います。
・水やりは少なめ
乾燥を好みますので、水はけのよい土で育て、水やりは表面の土が乾いたらあげてあげましょう。
・肥料はいらない
私の経験ですが、肥料無しでも十分に育ちます。


日が当たる窓際に置いてます。


今回はゴキブリ対策になる、4つの匂いと、その中でハーブ系の香りにあたるアロマティカスという観葉植物をご紹介しました。

今後このように皆さんの生活を豊かにするような植物を紹介していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

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