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東京オペラシティ第一楽章(駄々こね付き)

写真のコンサートに行った。
東京オペラシティは初体験!

ストラディバリウスなどの貸与を受けている演奏家たちが一堂に会する。
オケをバックにして、ソリスト達が入れ替わり立ち替わり演奏する。

席は一階の一番うしろ。
ストラドの生音が本当に最後列まで飛んでくるのか楽しみ!

出演者が多いので、前半は比較的短い曲が多かった。
ソリストの音はしっかりと届いて来た。

バイオリン🎻の音色は美しい❣️
それを本格的なホールで、心ゆくまで堪能できたのが嬉しい。

ソリストや楽器ごとの音色を聴き分ける耳は持っていない。
超絶技巧がどれだけ難しいのかなど、今の私には想像もつかない。

おそらくこれが最初で最後の東京オペラシティでの鑑賞になるだろう。
チケット代は、仕事をしていない私が頻繁に通えるような金額ではないから。

とにかく、東京オペラシティの初体験(第一楽章)は大満足だった!


☆☆☆付録 ~駄々こね~   ☆☆☆☆

このコンサートを知ったのは午前中のお昼に近い時間。
会場に電話すると、「枚数は不明だが14時から当日券を販売する」とのこと。

私 「買えるかは分からないけど、必ず販売するのですね?」
係 「必ず販売すると主催者が言っています。売り切れの際はご容赦ください」

自分が到着した時に長蛇の列になっていたらチケットは買えない。
でも販売すると言うのだから、ダメ元で行ってみよう!

ウキウキして当日券販売窓口に到着すると、待ち人は3人だった。
これならチケット買えそう♬(ますますウキウキ)

そこにホールの職員さんが来て、ウキウキ気分は吹っ飛んだ。
係 「主催者の決定により、当日券は販売致しません。」

私 「電話したら、枚数は不明だが必ず販売するとの案内だった。売り切れたら諦める。『販売する』と言い切っておいて『販売しない』では納得できない!」

(先客の3人も「必ず販売する」と言われたから来たと援護してくれた)

係 「主催者の決定なので、ホールとしては何もできません。」
私 「ホールの人が電話で『販売する』と言い切ったから来た。『販売しない可能性もある』との案内なら問題ない。主催者の決定が変わったからホールは知らないでは済まない。我々に『販売する』と言い切ったのはホールの人だから、ホールとしても責任があるはず。ホールとして、きちんと対応して欲しい。」

久々に言いたいことを言ってしまった😅
もちろん敬語だったし、相手が決定権のない担当者であることは承知しているので上司と相談していただきたい旨を申し添えて、気遣いはしたつもり。

私ともう一人の年長者が意見を言い、あとの若い二人は黙って見ていた。
まともな事を言ったつもりだけど、かなり強引な屁理屈だ。
クレーマー?カスハラと思われたかな?😭

結局、当日券は数枚だけ販売してもらえることになった。
結果オーライでコンサートは鑑賞できたし、先に並んでいた3人は喜んでお礼を言ってくれたけど、屁理屈で駄々をこねたのは後味が悪い…😩

どうすればよかったんだろう?
おとなしく帰った方が良かったのかな?

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