QUEEN&ADAM❣️ ~フレディ慕情~
東京ドームに初めて足を運んだ。
2024.2.14QUEEN&ADAMのツアー最終日。
王さん長嶋さんが大活躍の後楽園球場には何度か連れて行ってもらった。
あの頃は屋根がなかった。
私は『QUEEN』世代だが、当時は全く興味がなかった。
ボーカルがエイズで…の話を聞いて、「ふーん」と言ってた。
それが映画『ボヘミアンラプソディー』にハマり、劇場に9回も通った。
生粋の大ファンではなく、『にわか族』の一人だ。
映画のストーリーはどうでも良くて、QUEENの楽曲に完全にやられた!
9回観たあとの感想はただ一つ。
『なぜ、当時興味が湧かなかったのだろう?』
コンサートは素晴らしかった!
ブライアンもロジャーも、本物を見られてよかった。
アダムランバートの歌唱力も特筆ものだ。
ビジュアルにも華がある。
だからだろうか。余計に思いが強くなる。
「フレディだったら、どんな衣装でどんな声でどんな仕草をしただろう❣️」
私の脳内で擬似フレディがステージ狭しと駆け回っていた。
もちろん、フレディは歳を重ねていない。
ステージでもフレディの動画や写真が何度も流れた。
その度に熱狂する観客。
みんなの脳内にも、やっぱりフレディが駆け巡っていたのだろう。
目でADAMを観ながら、心でフレディを堪能する。
私が東京ドームを再訪することはないし、ロックコンサートに行くことも無い。
最初で最後の『ドームコンサート』は、フレディへの想いとともに過ぎ去った。