それは「怖れ」から? それとも「喜び」から?
写真は沖縄の砂浜で寝転がって眺めていた空。
雲がゆっくりと動いていた。
(2時間以上眺めていたら、顔が日焼けしてしまった😅)
☆☆☆☆☆☆☆
「沖縄に来ない?」と誘ってくれた友人と、向こうでいろいろな話をした。
その中で印象的な言葉を記録しておく。
⚫︎自分に合わない場所でいくら頑張っても、決して幸せにはなれない。
「ここは違う」と感じたら、すぐに自分に合った場所に移るべし。
⚫︎どんな人にでも、自分に合った場所は必ずある。
世間から排除された(と思い込んでいる)人にも必ずある。
⚫︎お金の不安や世間の評価などの「怖れ」から居場所を探さないこと。
自分が「心から喜べ」る場所か?だけを判断基準にする。
⚫︎自分の資質を知らないと、自分に合った場所が分からない。
世間の評価は関係ないので、心の目で自分の資質を見てみる。
⚫︎自分の資質を活かせて、心から喜べる場所にいるのはとても心地良い。
無理をしたり、背伸びしなくても大丈夫。
⚫︎嫌な思いを我慢しないとお金を得られないというのは間違い。
それは「怖れ」からの行動で、「喜び」からの行動とは正反対。
⚫︎自分の居場所にいれば、生活に必要なお金は自然と回るようになる。
将来の不安に備えた貯金よりも、今日この時を喜びで生きる方が大切。
⚫︎あなたの本来の性質は「自由さ」だ。
それに反して、枠にはまった安心感を求めて自分を苦しめてきた。
⚫︎本来の自分を封じ込めてきた期間が長いので、「自由さ」と言われても簡単に受け入れられないと思う。
時間をかけてもいいので、これから先の生き方と真摯に向き合うこと。
☆☆☆☆☆
友人の話は、今の私にはかなり響いた。
平均的またはそれ以上の能力があり、職場や友人など世間から受け入れられている人には何のことか分からないと思うが…。
その友人も世間的には認められていないから、できない者同士の傷の舐め合いと思われても仕方ない。
確かに簡単ではない。
でも、もし私に来年があるのならば、不安感や絶望感に浸るよりも、自分が心から喜べるものを求めてみたい。
ダメで元々!
大晦日の日に、自分の可能性に賭ける決断をするのも面白そうだ。
それでは、良いお年をお迎えください🎍🌅🪁