女子硬式野球クラブチーム侍2-5読売ジャイアンツ女子チーム ヴィーナスリーグ公式戦
袖ケ浦市営球場でのヴィーナスリーグ公式戦、女子硬式野球クラブチーム侍と読売ジャイアンツ女子チームの試合を観に行ってきた。26日、27日とこの両チーム同じカードで戦っている。
26日は行けなかったのだが、侍は惜しいところで読売ジャイアンツ女子チームに追いつかれて引き分け。亀谷なる実は2失点完投。
スコアボードをみて驚く
現地に到着にして、スコアボードみて驚いた。なんとピッチャーのところに彼女の名前が出ている。連投であることに驚きはしない。「慣れ」っておそろしいね。実は野球の路で彼女が27日来られないという話をしていたからだ。だからだ。
3回までは読売ジャイアンツ女子チームに対してパーフェクト。それに答えるべく侍の攻撃陣も先発の制球難につけ込んで初回に2点を先制。2回途中にはジャイアンツのエース格とも言える清水美佑を引っ張り出す。
ジャイアンツの清水は2回途中から登板し、侍打線を完璧に封じる。そして4回に「一気呵成」という言葉がピッタリくるような鮮やかな攻撃で3点を取り、逆転。5回は侍の亀谷が三者凡退に抑え、6回もいけるかなと思ったが、ジャイアンツの長田や山下にタイムリーを許し、2点を献上。6回を投げきったところで5失点で降板。とはいえ、連投でよく投げきった。
千葉さん奮闘する
侍は7回、千葉奈苗を登板させた。去年は大病をして、試合では投げることができなかった。※彼女に関してはぜひ、このFull Countの記事を読んでほしい。
千葉は内野陣の活躍もあって、テンポ良く三者凡退にジャイアンツ女子打線を抑えていく。そして、最終回の7回裏。侍は一死満塁のチャンスを作るが、得点ならず。読売ジャイアンツ女子チームが5-2で勝利した。
楽器を使っての応援、刺激になるよ。
読売ジャイアンツ女子チームと言えば、今日、応援団のみなさまがきて、ドラムを使って応援していた。
いいですねえ。じゃんじゃんやって！
主軸に観ているチームは違えども自分にも刺激になったよ。