大敗だけど…【茨城アストロプラネッツ12-1千葉スカイセイラーズ】
船橋市民球場で行われた茨城アストロプラネッツと千葉スカイセイラーズの交流戦を観に行ってきた。相手が茨城アストロプラネッツ、そして市立船橋高校の皆さんの協力もあり、人の入りはかなりよかったように感じた。
試合は初回から動く。茨城アストロプラネッツは原のタイムリーなどで2点を先制。2回はスカイセイラーズ先発、上原諒太が立ち直り、三者凡退に切り抜けたが、3回に6点を許し、苦しい展開。さらに4回に変わった青田がジョ・ミンヨンの走者一掃のタイムリーを許すなど1アウトもとれずに降板。しかし、これ以降登板した4人の投手が抑えて、これ以上の失点はなかった。
スカイセイラーズは打線も茨城アストロプラネッツ投手陣に要所を締められ、6回の併殺打の間の1点のみ。12-1で茨城アストロプラネッツが勝利した。
スカイセイラーズは大敗ではあったが、4回途中から9回まで登板した泰道勇伊、霜出賢伸、岡本直也、鷲尾拓也の4人は無失点・無安打(四球1)とだった。特に泰道は3回(打者9人)を三振2内野フライ1内野ゴロ3外野フライ3と完璧以外の何物でもない。すばらしい内容だった。
今日は球団の地元とも言える船橋での開催と言うこともあり、イベントも行われたのだが、その中の職業体験に娘さんが参加した知り合い曰く
「スカイセイラーズがあったからできたこと」
たしかにと心の中で反芻しながら帰ってきた。