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BCリーグ・神奈川との交流戦【千葉スカイセイラーズ4-6神奈川フューチャードリームス】

千葉県市原市にあるゼットエーボールパークでBCリーグの神奈川フューチャードリームスと千葉スカイセイラーズの交流戦が行われた。

試合は初回から動く。スカイセイラーズ先発の小豆畑がつかまり、青木と武内のタイムリーで3点を献上。2回にも内野ゴロの間の1点。3回にも鎌田の三塁打などで2点。3回までに6-0とフューチャードリームスが一方的にリードする展開。


長岡辰真

3回から登板したスカイセイラーズ、長岡辰真が4回以降立ち直り、5回までつなぐと、5回裏、1死満塁のチャンスで山崎治彦が走者一掃の三塁打を放ち、3点をかえす。6回にも佐藤弘教の二塁打で1点を追加する。これで2点差。投手陣もふんばり、4回以降はフューチャードリームスに得点を与えず。


山崎治彦

7回、8回、9回とすべてでスカイセイラーズは得点のチャンスはあったが、得点につながらず。6-4でフューチャードリームスが勝利した。


鷲尾拓也
上原諒太

勝敗以上に、8回と9回に登板した鷲尾拓也と上原諒太が安定した内容をみせたのはうれしかった。
点が競った場面での登板機会を見たことがなかったので、リリーバーとして優れた素質があるのはなんとなくは理解していたが、実際に見たことがなかったので確証が持てなかったのだ。


東海晃尚

この試合でもスタメンマスクをかぶった東海晃尚は盗塁を1つ刺した。先日の山梨ファイアーウィンズの定期対抗戦でも2つ刺したのでこの肩の強さは大きなアピールポイントにつながる可能性は大いにあると感じる。

スカイセイラーズは12日には群馬ダイヤモンドペガサスと、22日には茨城アストロプラネッツとのBCリーグのチームとの交流戦が組まれている。
経験を積んで、今後につなげてほしい。



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