きっかけ。
『マイナー競技認知度爆上祭』をはじめたきっかけをよく聴かれます。
私は、もともとボート競技の選手や指導者をしていました。
よくカヌーやヨットと間違われてしましいます。
どれも魅力的なオリンピック競技ですが、区別できている人がほとんどいないと感じています。
(プレイヤーからすると「こんなに違うのになんで!?」ってなります。)
今は、女子フェンシング選手と関わっているのですが、
世界大会のメダルを獲得した時に、現場での感動と、世間での知られなさ具合にギャップを感じました。
男子の知名度が上がってきているものの、「あ、女子もいたんですね」という反応が多く、メダル獲得の凄さが全然伝わっていないと感じました。
そこで、まだまだ自分たちはマイナーだなというところから、「認知度を上げる」というテーマでイベントを開催してみたというのがきっかけです。
実際、企画をみたら、スポーツ関係者の私でも知らない競技からバンバンお問い合わせとご紹介がありまして、
「こんなに知らない競技あるのかよ!」と主催の私が思いました。笑
そしてお話してみると、想像以上に魅力的でカッコいい競技ばかり。
この人たちの認知度を上げていこうと決めました。