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パート主婦としての新たな挑戦 着付師へ3度目の挑戦

諦めない私の再挑戦


着付けを中断している間に
2人目を出産しました。

育児に追われる毎日を過ごしながら
いつ着付けに復帰しようかと。
着付けのことが気にはないっていたものの
金銭的、時間的余裕はなく
実現することはできませんでした。

私はじっとしていられない性格なので
家で育児だけしていることができず
パートを始めることにしました。

働きに出たことで忙しくなりましたが
働いている間は育児から開放され
気持ちに余裕ができました。

自分のことを考える時間ができ
うまく時間を使えば
なんとか着付けに復帰できるかも
と思えるようになったのです。


再出発のきっかけ


復帰の決め手となった理由は
2つあります。

1つ目は、仕事を始めたことです。
毎月少しではありますが収入があるので
そのお金で教室に通うことができます。

教室に通い始めれば毎月の月謝が
家計の負担になることはわかっていました。

自分で収入を得られるようになったので
自分のやりたいことを始めよう
と思えるようになったのです。

2つ目の理由は、子どもが小学生になる頃には
着付師として活動したいという思いがあったからです。

師範科を卒業してから独り立ちするまでは
修行期間が必要だとわかっていたので、
なるべく早く資格を取って修行したいと思いました。

フルタイムで働けば金銭的余裕はありますが
時間的余裕はなくなります。
パート勤務で金銭的に余裕はないけれど
時間に余裕がある今が
着付けを再開するチャンスだと思いました。


専攻科へ戻ることができた、そして新たな一歩へ


着付けを中断してから
約3年経っていたので
もう一度はじめの基礎科から
やり直しになるだろうと
覚悟していました。

しかし先生の計らいで
専攻科の後期から再開できることになりました。

着付けから離れていたが
自装着付けからもう一度やるほどではない。
しかし、他装着付けの師範科への復帰では
手が動かないだろう。

ということで
専攻科後期に通って、手を慣らしてから
次の師範科へ進んではどうかということでした。

約3年着付けから離れていたので
他装着付けをできるか不安でした。
なので、先生からの提案はありがたいものでした。

専攻科後期分は授業内容が被ってしまいますが
もう一度学べることにワクワクしました。


空白の時間が導いた結果


2度目の再開を果たして
授業は被った部分がありましたが
自信をもって次に進んでいくことができたので
結果、良かったす。

そして、前回までは半日コースでしたが
今回からは全日コースに通う事ができました。
1日の拘束時間は長いですが
その分、短期間で師範科を終えることができます。

先生からは師範科に進むと
勉強が大変だと聞いていたので
少しでも時間に余裕のある時期に
復帰できたことがよかったです。

ここからが長い道のりです。

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