みのりピザの商品開発秘話
こんにちは!
北海道十勝を拠点にピザのテイクアウト店舗と、キッチンカーを運営しています。
みのりピザの店主しょーたです!
早速ですが、みのりピザのメニューといえば皆さん何を思い浮かべますか?
4種チーズとそばの実?
ほろほろビーフとフライドガーリック?
エゾシカサラミの彩りピザ?
などいくつかありますが、
今日はどのように当店のメニューが完成するのか(してきたのか)をお話ししようと思います。
メニュー開発のほとんどすべてを担うのは、商品開発部本部長(?)の妻(ゆり)です。
もともと料理が好きで、家にある残り食材を使って、名前のない料理をチャチャっと作るタイプです。どんなに美味しくてもフィーリングで作っているので、二度と同じものは作れないこともしばしば笑
さて、話を戻しますが、みのりピザのメニュー開発のほぼすべては
” 十勝の農(みのり)探し ” から始まります。
二人で「こないだこんなおもしろい食材売ってたよ」とか
「◯◯さんのあの野菜使いたいねぇ」など
最初に使いたい食材を決めてから、それを生かすためにはどんなピザにしていこうかという方向性を考えていきます。
そのため、ちょっと変わったメニューが多いです。
しかし逆に食材を生かすために「シンプルなピザ」にすることもあります。
それが今回期間限定メニューとして提供させていただいている「SAWAYAMAマリナーラ」
十勝清水町さわやま農場さんが育てたはるきらり小麦100%の全粒粉を使用して生地をつくり、同じくさわやま農場さんの香り高いにんにくを使いたい!と考えたとき、行き着いたのはどシンプルな「マリナーラ」でした。これはチーズを使わず、生地などの素材を味わうために
古くからあるピザの種類のひとつです。これが最高に止まらないです。ぜひご賞味あれ!
ピザにのせているのは、単なる ” 具材 ” ではなく ” 生産者の想い “ なのでした。
十勝の農 ” みのり ” をピザにのせてをコンセプトに、
これからも沢山のお客様や生産者さんに出逢えることを楽しみに、今日もたくさんピザ焼きます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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北海道帯広市出身
学生時代はラグビーとお酒に熱中し、社会に出てからは気合と根性だけで20代を駆け抜け、30代は少しでも地に足がついた父ちゃんになりたいと願っています。
札幌の大学を卒業後、東京の居酒屋チェーンで店長などを経験した後、妻(札幌出身)とともに十勝へUターン移住しました。
地域おこし協力隊として任期満了まで、地鶏の生産・加工の仕事に携わりました。この時期に週末副業でピザのキッチンカーをスタートしました。
卒業後の現在も、平日はサラリーマンをしながら、週末ピザ屋というスタイルでなんとかやっています。
自らのピザ事業を少しずつ拡大させることを目標にしながら、会社員としてエゾ鹿の一時養鹿・食肉加工・缶詰製造の仕事を経験させて頂いています
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