MINORI

ヨガトレーナー/小児分野・トレーニングについての学び・実践から動きを通して、「新しい気づき・感覚」を伝えています。 ヨガレッスンを原宿で月1回開催/宮崎県出身

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ヨガトレーナー/小児分野・トレーニングについての学び・実践から動きを通して、「新しい気づき・感覚」を伝えています。 ヨガレッスンを原宿で月1回開催/宮崎県出身

最近の記事

自己紹介♯2 運動を伝えるって?

・運動に対してのとらえ方が変わった私 ヨガトレーナーのMINORIです。 前回の自己紹介の記事を読んでいただいて、いいねだったり、コメントをいただき、本当にありがとうございました! 前回の記事で、 みなさんからのいいねやコメントを受けて、 嬉しいなという気持ちと共に 少しでもいろんな方に「運動」へのとらえ方が 変わっていけたらいいな~と思い もう少しだけ、私自身の経験とともに、なぜ?「運動」に対してのとらえ方が変わっていったのかについてのお話にお付き合いください。 今回

    • 自己紹介♯1 運動音痴だった私が運動を伝える理由 

      ・なぜ?私がトレーナーとして活動するようになったか?はじめまして。ヨガトレーナーのMINORIです。 興味をもって読んでくださっている方、ありがとうございます! 私は、トレーナー・理学療法士として、 赤ちゃんから高齢の方、神経難病がある方からスポーツをする方まで、 幅広い方に「動き」のサポートを行っています。 「なぜ?このような活動をするようになったのか?」 「運動を通して何を伝えたいのか?」について、もっと皆さんに知ったうえで、動きをお伝えできたら…と思い、#1では小

      • 外反扁平足って?子どもの扁平足って?

        外反扁平足とは?一般的にいうと  人には足のアーチが3つあり、内側・外側・横の3つのアーチがあります。 それぞれ構成する骨が違い、足の機能に重要な役割をしています。  特に、内側のアーチが低下することを一般的に外反扁平足といって、「土踏まず」がない状態ということになります。 なぜ?偏平足がよくない?  扁平足がよくないといわれる理由としては、 ・そこからシンスプリント(脛骨内側ストレス症候群)、足底腱膜炎、外脛骨障害などのリスクにつながりやすい。 ・体重が内側にかかり

        • 感じて動いて。自分の場所をみつける。

          理学療法士として働きつつ、その他こまごましたお仕事をさせていただくことがあり、そーなると、自分が一体何者で、何をしているのか? そして、どこに向かっているのか?ということが見えなくなることがたまにある。 先日、ある人に言われた一言が、核心をついていて、 私の心臓にグサッときてしまったのだけれども、 その原因はおそらく、自分が一体何者であるのか?を明確にできていなかったから。 私の中では、理学療法士というのは、私の一側面であって、 すべてではないし、今後もその側面はどんどん

          ケアリング/マザーフット:「母」から「他者」のケアを考える現代美術にいって~懐かしいという感覚~

          GW。水戸美術館にヨガ仲間と訪れた。そこでやっていた企画が、上のテーマ。いった後にめっちゃ考えさせられたので。 展示では、「母」を彷彿させる展示が多くあり、 母の日記であったり、各国の出産のお話であったり、母を連想させる写真や、モノの数々。 そこには「ケア」について考えさせられる言葉がたくさんあった。 「ケア」というものは、私たちは受け取ることもあれば、することもある。そして、「ケア」という言葉はあるが、そのイメージはどんなものであるだろうか? 普段母がしてくれていたこ

          ケアリング/マザーフット:「母」から「他者」のケアを考える現代美術にいって~懐かしいという感覚~

          運動を伝える意味とは?~「運動が習慣化きない」を考えてみる~

          ヨガとか、理学療法士として「運動」というものを提供する立場にある手前、運動っていうのは、よいものだ!なんていうことが大前提として、頭の中にある。 だから、運動嫌いな人とか、身体を変えたいけど運動したくない!という人に対して、単純に「え?なんでしないの?」みたいなことを思ってしまうけれど、「なぜ?運動を伝えるのか?」とか「なぜ?運動できないのか?」について、本質的に理解すると、運動を伝える側が考えるべきことが変わる気がする。 そんなことを考えているときに「あ、これかも。」と思

          運動を伝える意味とは?~「運動が習慣化きない」を考えてみる~

          私たちの「感覚」って?②~理学療法士とヨガの視点~

           前回は、理学療法士の経験から、「感覚」が大事ということに気づいてきたお話をしてきました。  そこから、今回はヨガの経験から「感覚」というものが自分の中でどう変化してきて、どう捉えているのか?ということについてお話したいと思います。  理学療法士として働く中で、「感覚」というものは大事だな~なんて思ってはいましたが、「感覚」の勉強も西洋医学的な視点で、特に深部感覚(筋肉や関節の動きなど)に焦点を当ててそれについて深く学んでいく日々を送っていました。だけれども、運動指導を行っ

          私たちの「感覚」って?②~理学療法士とヨガの視点~

          私たちの感覚って?~小児理学療法士・ヨガからみた「感覚」とは~

          よく私たちが何気なく日常会話でつかっている、「感覚」。 この言葉について、深く考え、調べたことはあるでしょうか? なんでこんな話を急にするかというと、 私の理学療法士・ヨガの視点から「感覚」ということはどういうことか?今までの経験と観察したことからお話していきたいと思います。 そして、この「感覚」という視点のお話を読んでいくことで、「子供から大人まで、みんな多種多様な感覚をもっているんだな~。」そして、「自分の感覚を大切にしていくことで動きって変化するんだな~。」と思ってい

          私たちの感覚って?~小児理学療法士・ヨガからみた「感覚」とは~

          お金をいただくということ ~理学療法士から個人事業主になって~

          個人事業主として本格的に始動し、初めての対面ヨガレッスンができた。 場所は確保できていたものの、お客さんが来てくださるまでには、相当なプロセスを踏んだ。 この大変さを忘れたくなくて、記録に残してみる。 まずはHP作成。そこから、予約ページをつくり、運用できるかどうか。 そして、そこから集客をする。やはり、集客がなかなか大変だ。 「私」という人間を知っている人は限られていて、知っている人の中でもヨガをしてみようと思って、わざわざスタジオに足を運んでくる…という人はなかなかいな

          お金をいただくということ ~理学療法士から個人事業主になって~