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一億円の財産
こんにちは。愛知の山の上のトマト農家、小西トマト農園です。
ここ最近、物価の高騰がすごいですよね。もちろんわたしたち農家も大打撃を受けています。肥料、農薬、パッケージ資材に至るまで何でも値上がりです。
そして、トマトを育てる ビニールハウスもその一つ。
私たちが師匠から譲り受けたビニールハウスは40年前に建てられたそうですが、今作るとしたら1棟1000万円じゃ建てられないと言われています。5棟合わせて、1億円かかるんじゃないかという試算もあるほど。現在ではありえないほど贅沢に資材が使われていると聞いています。
そんなビニールハウスですが、後継者とのマッチングがうまくいかないという理由で、取り壊されているものもあるとか。
うーん、残念すぎる!
しかも、私たちには師匠から引き継いだ、栽培技術や売り先など、農業に必要なものがほぼ揃っています。
毎年、いろんな農業者が視察いらっしゃいますが、皆さん喉から手が出るほど欲しいとおっしゃるものばかり。
ぜひ、地域を支える地場産業であるこのトマト生産を未来につなげていきたいです。
こんな現状を目の前に、我がルネッサンストマト生産を支える仲間を探しています。農業に興味のある皆さん、一緒にトマトを作りませんか。
小規模生産地だからこそのメリットもたくさんあります。
新時代の半農半Xってこうなんじゃないかと試行錯誤を繰り返しながらを実践を重ねています。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
私達は2022年に夫婦で農家になりました。農家になるまでの七転び八起きな日々を発信しています。農家になりたい方、田舎暮らしをしたい方、新規就農者の方に役立つ情報をおとどけできたら幸いです。
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【登場人物】
◎師匠:夫の大学時代の同級生のお父さん。トマト一筋道40年。幻のトマトと言われるルネッサンストマトの父。
◎夫:名古屋生まれの車関係元SE。第三者承継にてトマト農家に。
◎妻(わたし):愛知県設楽町生まれ(Iターン)。田舎コンプレックスで農家にはなりたくないと思っていたのに農家の嫁になった人。(たのしい)
◎娘:2021年生まれ。絶賛イヤイヤ期。個性爆発中。