質問#1『膝には何で水が溜まるの??』
こんにちは☀️
カラダ調律師のまさよしです。
お客様よりいただいたカラダに関する質問#1です。
出来る限り噛み砕いて書いていきますので、よろしくお願いします😊
「膝に溜まってるのは水なの💧?」
よく“水”が溜まってる、と言いますが、実際のところは水ではありません。
溜まっているものの正体は「関節液」です。
この関節液は、膝の動きを滑らかにする役割があり、いわゆる潤滑剤の働きをしてくれています。
誰であれ、膝の関節の中には「関節液」があります。
「膝に水が溜まるとは💧?」
上の「関節液」の量が通常に比べ増えている状態です。
関節液はやや粘性があって、トロッとしているんですが、肌の上から押すとブヨブヨするため、「水が溜まっている」といった感覚が一般化したんだろうと思います。
「何で関節液が増えるのか?」
膝の中で炎症が起きるためです。
そして、その炎症が起きるや否やカラダは治癒に向けて全力で動き出します🏃♂️💨
そこに一役買ってくれるのが「関節液」であり、異常事態のため普段より多く分泌されるんです。
さながら、家事の現場でたくさん放水されるようなイメージです💧
まとめ
「膝に水が溜まっている」=「カラダが治癒をしている状態」
もちろん水が溜まっていることが嬉しいことではありませんが、カラダが頑張ってくれている、ということは知って頂けると嬉しいです🍀