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自分の気持ちに向き合えるようになったきっかけはコーチングだった

〜日々を消費している感覚と、自分は何をしたいんだっけ?とモヤモヤとした気持ちを抱えていた2年前〜

今はスッキリとした気持ちで前を向けている日が多いのですが、その理由はコーチングを定期的に受けているからだと感じています。
業務からは離れる話になるのですが、最終的に自分の人生にも、仕事にも役立つことが多かったなあと思うのでnoteに書いてみようと思います✏️


コーチングとの出会い

コーチングを受けるようになったきっかけは、2年半前、元同僚でコーチングの資格も取得されているノムラさんに先述のモヤモヤした気持ちを率直にお伝えして、コーチングを受けたいと考えていると連絡したこと。ありがたいことに、快く相談に乗ってくださいました。
ノムラさんのコーチングに関するnoteはこちら↓

コーチングをしてもらう相手が知り合いだと、素を出すことができないかもしれない、ということでお知り合いのコーチを複数名紹介してくださり、体験セッションを通して1名の方に決めることができました。(ノムラさん、その節は本当にありがとうございました…!)

自分を理解するということ

これまでの私の性格は、自分の気持ちを言葉で表現することが苦手で、プライベートでも人の話を聞く側に回ることが多かったです。何事も受け入れることが多く、自分の意見を突き通すことは少ないタイプ。

コーチングは自分自身に向き合う質問をしてもらえるので、自分の感情に向き合う時間ができ、自分ってこんなことが好きだと思っているんだ、とか、大切にしたいと思っているんだ、と言語化していくことができ、話しながら意外なワードが自分の口から出てくることもあって、新しい感覚を感じました。

また、客観的に自分を見るためのコツも先生から教わりました。例えば、自分の中にはサブパーソナリティがいること。私の場合、心の中に天使と悪魔を飼っていて、甘い自分と厳しい自分がせめぎ合っているということに気付かされました笑

あとは、周りに流されていて、自分って意思がないなあ…と思うことも多かったのですが、コーチングの中で私が発する言葉の中には、振り返ってみると意志を感じるものもたくさんあり、自分の中で自分に対して偏見を持ってしまっていたんだな、もっと自分を理解して肯定してあげなきゃな、と考えるきっかけになりました。

今後の向き合い方

年齢も30歳を越え、不安に感じることは自分の今後のキャリアや人生のことが多かったと思います。何度も先生と話をしていく中で、自分のキャリアに対する気持ちは整理できたので、最近はその話をすることは無くなりました。

ただ、整理をした後も、正直同じ不安が膨らんでしまうことは何度もありました。そんな時は、先生と過去に話した会話の履歴を読み直して自分の感情を思い出します。過去、自分と先生で紡ぎ出したこの言葉たちに私は救われています。

これからも、新しい悩みや壁にぶち当たることがあるかもしれませんが、その時はまた先生とお話をして、考えをアップデートしたり、見えていなかった自分の感情に向き合っていきたいと思います。

そしてまだ先の目標ですが、自分もコーチングの資格を取って、周りの人に寄り添える人になりたいなあ、とも思ったり。

コーチングと、先生に出会えて良かった

これまで行ってきたコーチングは数えること13回。毎回コーチングを終えると、先生が今日話したことをスライドにまとめてくださるので、いつでも振り返ることができるのがいいんです。

なんとなく、これまでのスライドを数えてみたところ、スライド数は28ページ!文字数は14,136文字!先生と積み重ねてきた先生との対話がこんなにたくさんあるんだなとしみじみしました。


受けることでメリットが多かったコーチング。自分に対してや、自分の人生にモヤモヤしている方にはぜひおすすめしたいなと思います。
私がお世話になっているコーチングの先生の情報です👇


私はコーチングの資格を持っている訳ではないですが、水橋と話してみたい、情報交換したいという方がもしいらっしゃいましたら、XをフォローいただきDMいただけますと幸いです!
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