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幼少期からベジタリアンになりたかった


去年の夏に、ベジタリアンになりました。

幼少期から、お肉を食べるがしんどいなとは思っていましたが、周りを見渡してもお肉を食べることが当たり前の社会だったので、

私の心が弱いから、しんどいだけだ。
と言い聞かせて無理をしてきました。


なぜしんどいのか。

私も、この記事を読んでいるあなたも、
愛犬も、豚さんも、牛さんも、鳥さんも、
「ちょっと見た目が違うだけ」
という考えがあるからです。

人間の命をいただくのも、
動物の命をいただくのも、
私にとっては同等のことでした。


ある日、ある曲を聴いていたら、
たくさん涙が出できて、
これ(全ての命を等しく思う気持ち)は
生まれ持った考えであり、気質だ。
と受け入れることができました。


お肉を食べない、という選択肢は、
動物が可哀想だから、というよりも、
動物が大好きで、大好きな命をいただく自分はどうしても好きになれないし、しんどいから。
=自分のためです。



ベジタリアンになって半年が経ちますが、
今までにはないほど自分を愛することができています。

お肉を食べなくても、
法律に違反するわけでもなく、
誰かを傷つけるわけでもありません。

自分が好きになれる選択を、これからも胸を張ってとっていきたいと思います。



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